湯川れい子先生のバースデーコンサートに参加された山田美保子さんが雑誌にコラムを寄せてらっしゃいます。記事の中にKiinaのお名前も。
「湯川れい子さん、87才を祝う音楽会に豪華メンバー集」https://www.news-postseven.com/archives/20230127_1835177.html?DETAIL
知的でお美しくて華やかな湯川先生は、ずっとテレビの向こうの別世界の方、私にとって縁のない方でした。
Kiinaのために「きらめきのサンバ」を作詞してくださってはいましたが、交友関係の広い長良会長の依頼を引き受けてくださっただけだろうと。
それが、2015年のある日だったと思います。偶然目にした湯川先生のTwitterに「来年(の音楽会)は氷川きよしさんも参加を快諾してくださっています」と。湯川先生とKiinaがそういうおつき合いがあることを初めて知りました。
翌2016年3月の第5回全音楽界による音楽会、Kiinaは真っ白なタキシードでズンドコ節を歌ってくれました。サントリーホールの特別な計らいでペンライトも許可していただきました(それ以降は「クラシックのホールなので」とNGになっています)
あの日から湯川先生は、「テレビの向こうの方」ではなく「Kiinaにとって大切な方」という、とても近しい方になりました。Kiinaを通じて湯川先生という方を知れば知るほど、そのお優しさ、行動力、平和を守ろうとする意志の強さ、そして推し活の大先達としてどんどん魅了されていきます。
長良会長亡き後、湯川先生が側にいてくださることがどれだけKiinaの心の支えになっていることでしょう。
Kiinaが出演することはない今年の音楽会も、Kii友さんたちと参加することにしています。