今日の東京は梅雨入りを思わせるようなザアザア降りでしたが、昨日は真夏のような暑さ。その中を六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューまで「花とゆめ展」を観に行って来ました。
と言っても、少女まんがをご覧にならない方には「何のこっちゃ?」でしょうね。
「マーガレット」などの少女まんが誌を出していた集英社が、新たに白泉社という別会社を作って「花とゆめ」という月刊誌を創刊してから50年になるのを記念しての原画展でした。
「ガラスの仮面」や「スケバン刑事」「動物のお医者さん」なら名前を目にした方もいらっしゃると思います。
何しろ50年の歴史ですから、会場は色んな世代のほぼ女性の来場者で賑わっていましたが、さすがにシニア料金(65歳以上)でチケットを買った人は少なかったのではないでしょうか(笑)
私が読んでいたのはごく初期の頃でしたが、それから20年くらいのブランクを経て今度は娘たちが愛読者になって。
今でも我が家の本棚には両方の世代のコミックが大事に並べられています。
KIINA.のこともそうですが、ずっと変わらず好きでいられるものが沢山ある方が人生楽しいし幸せなことだなぁと噛み締めた一日でした。
帰りは新宿の本屋さんで高田文夫先生の新刊を購入。
KIINA.をこれからも可愛がってくださいますようにと願いをこめて、28日東京国際フォーラムAでの大イベントに参加してきます。