今日は年休を取って西寄ひがしさんと三丘翔太さんのジョイントライブ「勝手に紅白歌合戦」に参加してきました。
ご存じのとおり西さんは筋金入りの歌謡曲・紅白好き、三丘さんはKiinaと同門の水森先生のお弟子さんですが、ディープな紅白マニア(+枝豆好き)としても知られています。
そのおふたりがそれぞれマニアックな紅白知識を披露し合うという、昭和・平成の今よりずっと特別感のあった紅白を知っている世代にはたまらない企画でした。
特に西さんは森進一さんの付き人として実際に当日のNHKホールのステージ裏を駆け回っていた方ですから、テレビ画面からは伺い知ることの出来ないレアなエピソードが次から次へ。
ただし、そのほとんどが表には(絶対に)出せないお話なのが残念でしたσ(^_^;)
三丘さんは水森先生のお弟子さんだけあって、どんな歌もお上手です。
トークの進行に合わせて「襟裳岬」や「風雪ながれ旅」「雪椿」「今あなたに歌いたい」などを紅白でのご本人の歌唱そのままに再現。枝豆色のハッピの三丘さんファンの皆さんが感激してらっしゃいました。
西さんも負けじと谷村さんの「昴」を熱唱されましたよ。
客席も大いに楽しみましたが、当のおふたりが誰より楽しまれていたのではないでしょうか。同じ趣味の人と喋るのって、本当に楽しいですもんね。
喋り足りないおふたりが「またやりましょうね!」と約束されて、最後は「蛍の光」の合唱で締めくくりました。
キーが高くて、私は半分ぐらいしか声が出せませんでしたが、お隣の三丘さんファンの方はしっかり歌われていました。
会場には曾我廼家寛太郎師匠もおいでになっていました。
帰りは私も久しぶりに同じ趣味の方たち(要はKii友さん)とお喋りをして、「Kiinaのコンサートが始まるまで元気でいましょうね」と誓い合いました。