メディアアナリストの方が、紅白に出場した全歌手のテレビにおける集客力データを分析、考察したコラムです。
面白かったのですが、情報量が膨大で通勤しながら読み終えられなくてこの時間になってしまいました。
要は、その歌手が登場する時間にチャンネルを他の番組に替えたりテレビを消したりした数(流出率)から、「では、そのまま留まったか逆に増えた歌手は?」でその歌手の集客力を算出したデータなのですが、KiinaはSEKAI NO OWAR Iに次ぐ2位という結果が出ていました。
全歌手の集客力に見る『紅白』の次…セカオワ・氷川きよし・桑田佳祐ら◎、グループ・K-POP・演歌が×
https://news.yahoo.co.jp/byline/suzukiyuji/20230108-00331894
この方のこちら↓の分析も興味深かったです。
2位のKiinaに対して「『限界突破×サバイバー』は演歌の枠に限らず、表現者として新たなステージをめざす彼の気持ちが現れた歌と言えよう。視聴者が固唾を呑んで見入った様がデータにも表れている。」とコメントしてくださっています。
https://steranet.jp/articles/-/1330
6時間の大型番組と言っても、たかが歌番組です。毎年放送前も放送後も立派な知識人から一般視聴者(視聴しない人も)まで「良かった」の「失敗だった」の。
私はそんな平和な国で一生を終わりたい。孫の代まで戦争を知らないでいて欲しい!と強く願う年の初めでした。