2022年7月21日、歴史シミュレーションゲーム「信長の野望・新生」のエンディングテーマ「雷鳴」が配信限定でリリースされました。
雷鳴 | ディスコグラフィ | 氷川きよし | 日本コロムビアオフィシャルサイト
これに先立って開かれた同ゲームの完成発表会にKIINA.が登壇、「雷鳴」を披露しました。
https://natalie.mu/music/news/486106
当日のKIINA.の歌唱の様子はこちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=uL3iv5wyDGY
フル歌唱はこちら↓
歌詞は歌ネットより。
私はゲームの世界にはトンと疎いのですが、シブサワ・コウさんご夫妻と言えばその世界では大変なレジェンドでいらっしゃると。今回の「雷鳴」オファーで初めて勉強させていただきました。
KIINA.は筋金入りのゲーマーですから、シブサワさん直々の「ぜひ氷川さんに」というオファーは感激だったでしょうね。コーエーの会長でいらっしゃるシブサワさんの奥様からは「あなたは海外で活躍する人」という言葉をいただいたと、劇場公演のMCでお話ししていました。
劇場公演では大阪新歌舞伎座から「限界突破×サバイバー」→「雷鳴」→「革命前夜」という流れでセットリストに組み込まれていました。博多座と御園座はセットリストをメモしていなかったので、そちらはどうだったでしょう。
「雷鳴」。当然「限界突破×サバイバー」のヒットがあってのKIINA.ご指名だったと思いますが、アニソンである限サバとはまた趣きの異なったロックをKIINA.は何の違和感もなく、というかいとも軽々とこの曲の世界に入りこんで歌いこなしていますね。
9月15日の御園座を最後に4大都市劇場公演の全日程を無事完走した直後に予定されていた氣志團万博。きっとKIINA.ご自身も「この歌をどんな風に演出しようか」とワクワクしていたのではないでしょうか。
9月19日、刻々と夕闇が濃くなってゆく袖ヶ浦海浜公園の野外ステージ。煌々と当てられたライトに浮かび上がった黒衣裳のKIINA.の美しくカッコよかったこと!
本当に自分の目で見ているのか、まるで幻想の世界に迷い込んだ心持ちでした。
その同じ「雷鳴」をKIINA.は今度は「Cover's フェスティバル」では袴姿で歌ってみせました。
これもまたカッコよかった!(語彙が…笑)
「雷鳴」は純粋にロックです。これを袴姿で歌ってサマになるのはKIINA.だけ。他の誰にも真似出来ません。
もしKIINA.に「雷鳴」がなかったら、「ポップスも歌うと言ったって『限界突破×サバイバー』だけじゃないか」と言う人がいたかもしれません。この曲はそういう人たちに対して文句を言わせない力を持っています。
KIINA.にとっての大きな財産の一曲だと思います。
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色々取り留めなく書き連ねましたが、早い話が私は「雷鳴」を歌うKIINA.が大好きだということです╰(*´︶`*)╯♡