今日は湯川れい子先生の木曜塾に参加してしました。今月は今日本で一番著書が売れている精神科医の和田秀樹先生の講演会です。
とても興味深いお話ばかりでしたが、特に「アメリカは心臓病が死因の第一位なのでコレステロールを目の敵にするが、日本で死因の第一位はガン。そもそもの対策が違うはず。コレステロールはむしろ免疫のもと」というお話しには、目からウロコでした。
身体の健康を保つためには心の健康が大事。そのためには
・太陽を浴びてセロトニンを増やす
・「かくあるべき」という思考を捨てる
・テレビは見ない(コメンテーターたちが「こうあるべき」という画一的な思考を押しつけるので)
・「やってみないとわからない」という思考
・「人生いろいろ」という思考
・素直に人に頼る
が必要とおっしゃっていました。
うん。要は歳を重ねても失敗を恐れず、柔軟な心で生きればいいのかな?とひとりで納得。
最後に湯川先生が「今は『元気』の『気』の中が『〆』になっています。元々は『米』→太陽に当たるという意味でした」
「それと『推し活』。推しを持つことが大事。見て、触れて、気持ちの良いものを自分で持つことが大事」と締めてくださいました。
米寿とはとても思えない、活き活き・溌剌とされている湯川先生が一番のお手本ですね(*^_^*)