東京タワーのすぐそばにあったメルパルクホール東京。キャパが1500ちょっとで、Kiinaが都内で通常コンをするには少し小さくて、握手会やHKのど自慢、ティーンズカラオケ大会で足を運びました。Kiinaがライブハウス感覚でポップスコンサートをするのにもちょうど良い大きさだったのかも知れませんね。
終了した日本有線大賞の後を受けて2019年に第1回日本演歌・歌謡大賞が開催されたのもメルパルクホールでした。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001123.000011710.html
これは、第1回にして最終回(笑)。そののち主催者の方に「次回はないのですか?」とメールでお尋ねしたら、「ありません」と実に明快なご返事が返ってきました。
そんな懐かしいメルパルクホール東京、昨年9月30日で閉館していたんですね。知りませんでした。
同じ郵政系列の五反田ゆうぽうとはそれよりずっと早く2015年に閉館しました。こちらはキャパ1800で五反田駅からも近く、Kiinaの通常コンサートにはちょうど良かったのですが。
年末恒例「年忘れにっぽんの歌」の会場にもなっていましたね。
高度経済成長期に建てられたホールが次々に取り壊されていきます。中野サンプラザもしかり。
建物は単なるコンクリートと鉄の無機物ではなくて、そこに足を運んで味わった感動、涙、歓声、出逢った人たち…すべてが人の記憶の中で命を持って息づいています。
ホールが跡形もなく壊されても、思い出を踏み潰すことは出来ませんね。
Kiinaと中野サンプラザ、Kiinaとゆうぽうと、Kiinaとメルパルク。みんな私の中で生きています。
そうそう!
別の抽斗からパスケースも出てきました。カッコいいデザインなのですが、これも未使用(笑)
Tシャツはしばらくタンスの中で眠っていた後、三女のお婿さんのパジャマ代わりに着てもらったんだったかな?
チャチャチャさん。アースジェットのKiinaボード、凄いですね。
金ピカのKiinaだから、おうちの中が華やかになりますね(*^_^*)