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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆兄弟仁義〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬491

アルバム9曲めは北島三郎さんの「兄弟仁義」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=qyJ4pOm5GoI

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/268435/

 

男唄の中の男唄ですね。

Kiinaも精いっぱい男らしく歌っていますが。

う〜〜ん……

この曲に関してだけは、やっぱりサブちゃんの曲かなぁ、というのが率直な感想です。

 

というのは、この曲が生まれた背景(コロムビアから造反した人たちで日本クラウンレコードを設立した。当時は作詞家・作曲家もレコード会社の専属性で、星野哲郎さんはクラウンへ。悩む星野先生に向かってサブちゃんが「俺たちは兄弟じゃないか」と声をかけられたという)、そんな物語とサブちゃんの歌声が一体となっているからです。

曲のイントロが流れた瞬間に、私の目の前ではクラウン独立と星野先生とサブちゃんの友情の物語が展開してしまうのです。

 

Kiinaのせいでも力不足でも何でもなく、ごく稀に「歌はやっぱり創唱者のもの」としか言いようのない曲があるように思います。私たちにとって「白雲の城」がそうであるように。

コメント一覧

百日紅
この歌は結局、北島三郎という人の人生経験が大きく影響してる歌だと思います。
この歌に限っては北島さんの色んな経験、其れによって培われたあの声と、顔の皺、歌詞、メロディーが見事にマッチした傑作で、他のどんな歌の巧者が歌っても「兄弟仁義」にはならない。 皆さんが仰る「白雲の城」がそうであるように。
チャチャチャ
おはようございます。「兄弟仁義」北島三郎さんの曲ですね。北島三郎を越えるのは北島三郎ですね。サブちゃんの曲はどれも上手とか下手とか大曲とかそうでない曲とかそんな事では表せないサブちゃんの歌唱です。長年にわたり第一線で活躍されて来ましたね。再出発されるkiinaはこれからです。後に続いて長く愛されるアーティストになって欲しいです。これぞkiinaの曲を沢山産み出していって欲しいですね。
せり
おはようございます。そうですね。歌は創唱者を超えられないという思いでkiinaはいつもカバー曲を歌ってますもんね。松本隆先生がカバーはその人の個性で好きなようにとおっしゃって下さってもやっぱり超えられないものもあるのかもしれません。サブちゃんの「風雪流れ旅」森さんの「襟裳岬」さゆりさんの「天城越え」etc.そして我らがkiinaの「白雲の城」を他歌手の皆さんがどんなにお上手に歌われてもやっぱりこの歌はkiinaのものですから。
蘆花
「歌はやっぱり創唱者のもの」としか言いようのない曲があるように思います。私たちにとって「白雲の城」がそうであるように。
とねりこさん、そうですよね。上手、下手ではなくて。
kiinaもそれを心得ていて、いつもリスペクトしながら歌っていましたものね。
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