COOL氏の雑記帳
#7日間ブックカバーチャレンジ
「彼らが夢見た2000年」新潮社 (1999年絶版)は実におもしろいですよ。
1900年頃の人達が、100年後の2000年はこうなるという姿を想像し描いたイラスト集です。
私のブログに画像を少し掲載。
https://blog.goo.ne.jp/tctc-2008/e/fcf34e33c8f8dfb0beb9a7debd59581d
Amazonで中古本が購入可能ですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
COOL氏の雑記帳 2014年12月12日 | Weblog
「彼らが夢見た2000年」の本は実におもしろい。
私の愛蔵書の一冊を紹介させていただきます。
「彼らが夢見た2000年」という本です。
1900年頃の人達が、100年後の2000年はこうなるという姿を想像し描いたイラスト集で非常におもしろい本です。
この本を見ていると、人間はやはりその時代の科学・技術・生活・風俗にとらわれた発想しかできないのだなと思います。
スチームパンクスタイルにも相通ずるものがあります。
内容(「BOOK」データベースより)
ここに描かれた未来都市の姿には、どこかしらとても懐かしい匂いがする。
かつての人々が今の時代をどのように描いていたのか、作品を見て楽しみつつ、私たち自身の未来が、どのような社会になっていくのかということに、思いを馳せていただければ幸いである。
内容(「MARC」データベースより)
電話、自動車が登場した百年前、人々は百年後の世界をどのように思い描いていたのだろう。
彼らが一生懸命想像した「2000年はこうなる」!
珍案、迷案、大正解、そして夢に溢れたミレニアム・イラスト集。
単行本: 175ページ
出版社: 新潮社 (1999/12)
ISBN-10: 4105391011
ISBN-13: 978-4105391010
発売日: 1999/12
商品パッケージの寸法: 26 x 18 x 2 cm
古い本なので、中古本しかありませんがお薦めの一冊です。
COOLでした。
しかし、この未来感にノスタルジックななつかしい親近感を感じてしまいます。