輝き色々。

先日のアカデミー賞で「20feet from Stardom(バックコーラスの歌姫たち)」が長編ドキュメンタリ賞を受賞しました。


“主役”ではなくバックコーラス＝“脇役”にスポットライトを当てた映画で、実は最終日に観に行っておりました。


映像で脇役が輝く瞬間、そしてその映画が受賞した事で“主役”になった瞬間


ジュエリーにおけるメレーDiamondを思い起こしました。


脇役が主役になる事は永遠に無いけれど、でも最高の脇役が揃うと主役になる奇跡も起きる、と。


小さな小さなDiamondでも最高を揃えれば全体でひとつの作品に変わります。


そして最高の脇役が揃えば主役はさらに輝く、と。


TearDropのコダワリに通じるものもあって、久し振りに最初から最後まで観入ってしまいました。



もう少し正直に書くとすれば．．．


実はこの映画の主役でも或るリサ・フィッシャーさんの大ファンなのです。


先日の、ローリング・ストーンズの公演も彼女を観に、と言っても良いほど（笑）


お店でも“10/7000曲”の確立で彼女の美しい歌声が聴こえて来ます。



これからも彼女に負けないような、最高の脇役＝メレーDiamondを使った作品を作り続けたい、と改めて思った映画でした。