puri~トロりんブログ~

-日常のイロイロ-

坂東玉三郎さん新春特別舞踊公演・初日@名古屋・御園座

2020年01月02日 23時31分35秒 | 玉サマ。
今日は初詣よりも早く、ワタシにとって神様である玉三郎さんの舞踊公演を観に、にゃごやへ行ってきました
初パフェすべく大名古屋ビルヂングのミールカフェさんへ
 
ベリーとヴァンルージュのパルフェ¥1350+税


映え?
 
底からパンナコッタ、チョコクッキー粒、フランボワーズソルベ、ブルーベリーソルベ、バニラアイス、糸状飴

ラズベリーとブルーベリーと花びら

ひとつひとつゆっくりじっくり食べましたが美味しい

ただ…ワタシ的に生クリーム成分が足りない…(>_<;)クゥゥ

幕間に食べるものを購入して御園座へ

伏見駅の構内が以前はいまいち薄暗い古めかしい感じだったのに「与利マチ」ができてキレイな感じに変わっていました



少し時間があったので御園座演劇図書館へ









玉三郎さんが出演されたパンフレットやサインや本が並べられていました

写メしませんでしたが玉三郎さんの戸浪を描かれた山田画伯の絵もありました



入場してすぐのロビーに鏡餅&お正月花

 

 

 

入口でいただけたパンフレット

しっかりしたものでした



今日は2階席A席の一番前(いわゆる3階席…

足元にゆとりがあり、前に遮るものがないのはいいですね

こちらはエアウィーヴクッションが完備されているのでどれだけ座っていてもおしりが痛くなりません

口上では御園座に1969年に初めて出演されたときのことから食堂のおばちゃんによくしてもらった思い出

中日劇場と御園座に数か月おきに出演されて名古屋に一年の何ヶ月かいらっしゃっていたこと(その時代に生きていたかった…

歌右衛門さんから受け継いだ阿古屋を一昨年、昨年と梅枝さんと児太郎さんにお渡しすることができて肩の荷が少し下りた気がするとおっしゃっていました

鐘ヶ岬は12歳の時に初めて踊られて、女形の集大成であり神髄がそこにあると思うから生涯踊っていきたいと思っているとのこと

では幕が上がると傘を差した後ろ姿

すでに背中が女の人の切ない気持ちを語っている…それ以外にも様々な心情…

やはり素敵なのであります

阿古屋琴責では掛けられた打掛の後ろからご登場

琴・三味線・胡弓の3曲を演奏

阿古屋の心の動きが伝わる…

鐘ヶ岬では桜が咲き花びらがひらひらと散る中で、恋を回想する乙女を舞われます

うん…可憐な乙女超ステキ

途中で引き抜きもあって華やか

終了後ダブルカーテンコール

一度目は舞台中央で、二度目は舞台の左右と花道の中央まで来てくださって

ありがとうございます

終了はカテコ含めて約20分押しでした


幕間にブールアンジュさんのプティシュー¥540

結構量があるのでコスパよし軽くて美味しい


幕間にコンパルさんのミックスサンド¥650

定番安定のおいしさ

御園タワー内で購入したものではないけど…持ちこんで食べちゃいました

だってお弁当とかモナカとかムリなんだもん…

お正月からこんなに楽しくていいのでしょうか

明日も観られるってシアワセすぎる…


文藝春秋12月号「その風を得て〜玉三郎かく語りき」

第7回「粋」

お写真は『人情噺文七元結』のお駒さん

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