週末の夜に美術館で気分転換
週末の夜間開園が再開してきたので、仕事帰りに寄ってみました。
しばらく国立西洋美術館を訪れていなかったら、常設展でも展示品が変わっていました。
「悲しみの聖母」宗教絵画ですね。
実は絵ではなく額が凄いなと思って撮りました。
こちらは「聖家族」
絵も凄いけれど、額も凄い。
小企画展も楽しい。
リトグラフの出来方の映像で事前学習して鑑賞。
もし、見られなくても中に入ると映像で使用されていた道具が展示されています。
石版での印刷は、NHKの朝ドラ「らんまん」を思い出してました。
これはレターサイズなので、A4版くらいの大きさ
実物は暗さもあってわかりにくいのですが、双眼鏡でレターヘッドをみるとキャピションどおりの絵を見ることができました。スマホで撮影して拡大した方がわかり易いかもですが。
上段の中央部分の絵(版画)を見てみてね。
ぼやけてますが、地獄の門と月
双眼鏡を使って気づいたのは、絵画は4倍、細工物と彫刻は6倍がちょうど良いということ。
LEDライトのせいなのか、絵というか保護ガラスというか、光の反射のせいで近くでは見づらいから、3歩くらい下がって見ると全体がよくわかります。そして細かい部分は双眼鏡で。
やはり、ベンチに座って双眼鏡で見のが夢であり、楽しい。
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