双眼鏡の沼から抜け出せずにいます。
美術館用に購入した、ビクセンのat4は軽くていつでも持ち歩けるので重宝しているだけれど、最近になって物足りなさを感じるようになっています。博物館用のPapilioⅡ6.5もいいのですが、目的が分かっていれば持って出掛けますが、決まっていない時にはやや重い。2台持ちなんてもっと重いし嵩張ってしまう(泣)
今欲しいのは、良いとこ取りのビクセンのat6なのです。
なぜ欲しくなってしまったのかは、国立西洋美術館で指輪コレクションを見た時。4倍で双眼鏡があったので楽しめたのですが、次に行った時に常設展示で同じ指輪があり、その日に持っていたPapilioⅡ6.5で見たら、詳細に見えるではないですか。
ただ、絵が見たいだけの私には、6倍は大きく感じてしまう。悩みどころです。
デ・キリコ展は4倍で鑑賞。少し後ろからゆっくり見られたし、キャプションも離れて読めるのでとても便利でした。
4倍の実視界(9.2°)と明るさ(20.3)は捨てがたい。でも、6倍と軽さ145gも魅力的なのです。
双眼鏡だと周りの目が気にはなるのに、単眼鏡の購入はまるで考えない。
※画像はメーカーホームページより引用しています
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます