物欲が、、、

双眼鏡の沼から抜け出せずにいます。

 

美術館用に購入した、ビクセンのat4は軽くていつでも持ち歩けるので重宝しているだけれど、最近になって物足りなさを感じるようになっています。博物館用のPapilioⅡ6.5もいいのですが、目的が分かっていれば持って出掛けますが、決まっていない時にはやや重い。２台持ちなんてもっと重いし嵩張ってしまう(泣)

 

今欲しいのは、良いとこ取りのビクセンのat6なのです。

 

なぜ欲しくなってしまったのかは、国立西洋美術館で指輪コレクションを見た時。４倍で双眼鏡があったので楽しめたのですが、次に行った時に常設展示で同じ指輪があり、その日に持っていたPapilioⅡ6.5で見たら、詳細に見えるではないですか。

ただ、絵が見たいだけの私には、６倍は大きく感じてしまう。悩みどころです。

 

　デ・キリコ展は４倍で鑑賞。少し後ろからゆっくり見られたし、キャプションも離れて読めるのでとても便利でした。

 

 

４倍の実視界（9.2°）と明るさ（20.3）は捨てがたい。でも、６倍と軽さ145gも魅力的なのです。

 

双眼鏡だと周りの目が気にはなるのに、単眼鏡の購入はまるで考えない。

 

※画像はメーカーホームページより引用しています

暇つぶしの上野動物園

デ・キリコ展の後に時間が余っていたので、上野動物園に寄ってみた。

パンダ舎の公開時間が迫っていたので、こちらはパスして見たいところだけを訪れてみた。

 

象舎の近くにあるタイの建物

タイ修好 120周年を記念して送られたそうです。

 

白い花が綺麗でした。

 

久し振りに鳥舎の方へ行ってみました。

大鷲？　だったかな？

ちょうど餌が置かれた後だったみたいで、小動物が置かれていました。

 

虎が遠くて見られなかったので、普段なかなか見られないゴリラの方へ

このゴリラがボスだろうか？　何となく威厳すら感じる。

 

こちらは涼んでいるゴリラ？

 

西園に行くモノレールが終了してしまっていたので東園だけで帰ろうかと思ったら、シャトルバスが運航されていました。これはラッキーと思い乗らせていただきました。
アシカの水槽近くから西園の通路下の柱のところまでの往復になっていました。

 

ちょうど目の前に馬舎が。

もう部屋に入る時間で、足裏の掃除やブラッシング、餌と全部を見学することが出来ました。

 

馬舎の隣に水鳥の舎があるのだけれど、ここで面白いものを見てしまった。

鳥の餌の小魚のトレイから盗み食いをしている野ねずみが。。。
あまりにも堂々と食べているのでここで飼育されているのではと一瞬考えてしまいましたが、隠れた場所が草むらだったので野ねずみと理解しました。

 

向かい側の不忍池小島に鵜の住処が。

動物園内の池側なので、飼われているのだろうか？

 

このときは子育て中でした。

 

アニマルウェルフェアの観点からいくと上野動物園はまだまだ遅れているように感じますが、昔比べたら良くなっているとは思います。

 

 

東京都美術館「デ・キリコ展」

YouTubeで「デ・キリコ展」の紹介をされていた方がいたので、出かけてみました。

５月で日差しは強く、日傘が欲しい日でした。

 

ハンギングフラワーが綺麗でした。

 

中の作品は撮影禁止なのですが、出口付近に展示されていたものを記念に撮影。

実は、このポスターの人の部分は、立体造形です。

 

出口付近の展示パネルはこんな感じ

 

期間限定公開なので、展示期間中は見られると思います。

ここで紹介されて作品の実物を見ながら、「これかぁ」と思いながら鑑賞してました。

理解不能な絵もありますが、面白かったです。

 

 

増上寺へ行ってみた

ゴールデンウィークに増上寺まで散歩してみた。

いつもは浜松町で降りて海方向へ歩くのですが、反対方向の増上寺へと行ってみました。

緑に覆われて、お散歩に敵したお天気と気温でした。

 

門前にある公衆トイレ。

 

案内板も

 

案内板の裏側

 

増上寺の山門

 

東京タワーと増上寺本殿

拝観者は多いのか少ないのか分かりません。

浅草寺に比べたら少ないのかな？

 

仏足石

仏像が出来る前の信仰対象らしい。聞きかじりなので間違っているかもです。

諸説ありますの類いでしょうか。

 

宝物館を見学してみた。昔ロンドンで開催された日英博覧会に台徳院殿霊廟の縮尺模型が展示されています。

入場券を買うA5サイズのオリジナルクリアケースがいただけます。

博物館の御朱印も書置きですが受けることが出来ます。久し振りに御朱印をいただきました。

 

台徳院殿霊廟模型について | 増上寺宝物展示室

 

 

 

 

芝公園で見つけた瓦の壁

 

竹の柵も素敵。

竹は伸びるのが早いし放置された竹林が増えているので、こんな風にどんどん利用して欲しいと願うけれど、人力なのでお金もかかり出来る人も減っているのだろうな。

 

歩道に置かれた花壇の花も綺麗に手入れされていました。

 

 

歩道に置かれた花壇は、商店街の様子を伺えますね。

この負担を減らして、商店街を活気づけて欲しいと思う今日この頃です。

デパートより個人商店の方が、買い物をしやすかったりするので。

 

 

 

 

 

 

５月にご近所花散歩

ご近所の桜の名所はお花見をする人もいないような静かな場所ですが、５月になるとサクランボがなります。

今年は鳥が減ったのでしょうか、たくさんの実が残っています。

 

川の護岸にツタが、、

 

葵の花も咲き始めていました。

 

散歩していくとしゃくなげも咲いています。

 

スミレの花？？

 

５月なのでツツジも咲いています。

 

 

花びらに模様が

 

一円玉ぐらいの小さな白いバラ

 

名前も知らない花

 

公園までの散歩道で寄り道をするとたくさんの花を見ることができるので楽しいけれど、これからは梅雨だし外出が億劫になってしまう。夏は暑いし、秋までは花散歩はお預けかな？？？

 

 

2024 隅田川でお花見

友人と久しぶりにランチ

ならばと混んでいると分かりながら浅草雷門で待ち合わせ

 

雷門の向かいにある観光案内所の展望テラスから撮ってみました

 

 

もうすぐ正午ということで何処も仲見世あたりの飲食店は混んでいたので、意見が一致した神谷バーへ寄ってみた。
席を決めてからレジでチケットを購入する方法という、昔ながらの先払い方法。

神谷バーといえばデンキブラン。
食事も美味しかったです。

 

向かいの橋を東武日光線が走ります。
速度が遅い。　次の駅が近いからでしょうか？

 

お花見特別運行みたいです。

 

やはり、この景色は撮ります
スカイツリーとアサヒビールビル

 

桜の木の向こうにスカイツリー

 

電車の橋のたもとまで来たら夏みかんがいっぱい

 

桜の種類もいくつかあったみたい

 

新緑の柳と桜、青空と白い雲。

お花見にはちょっと暑かった。

 

アサヒビールビルに映るスカイツリーも

 

浅草で有名な場所を避けたわけではないのですが、今のメインには行かず。

神谷バーでは並ばずに入れたし、ふなわかふぇも席が空いていてラッキーでした。

 

浅草へ行くのもいろいろなルートがあって迷いました。
ガイドブックで載っているようなお店でも、結構入れました。

 

 

春を探しに

 

春を探しに大きな公園まで歩いてみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

北風が強くて寒いのだけれど、陽が当たれば暖かい。

梅に蝋梅や山茶花が散り始め、河津桜も咲いていると、もうすぐ春になるのだろなと思う。

 

新調したコンデジもだいぶ古いもの。おそらく今のスマホには負けている。（笑）

でも、パソコンにダウンロードするのは慣れたＳＤカードがいい。

 

YouTubeやブログで紹介されている機種に私のは足元にも及ばない。

それでも、ブログで公開するには十分。昔のでも大丈夫なんのだけれど、バッテリーがもたない。

 

 

 

 

海の港（竹芝桟橋）へ

空の港は諦め、海の港竹芝桟橋へ行くことに。

 

駅からの歩道では、伊豆七島が近くから

まずは伊豆大島

 

なんだか歩道脇の景色が変わっているみたい。

 

利島

 

新島

 

神津島

 

三宅島

 

御蔵島

 

八丈島

 

青ヶ島

 

小笠原

 

舵をかたどった時計。ほぼ合っていました。

 

目的地手前の歩道からスカイツリーが見えました。

 

交通手段は色々あります。

 

ターミナルの目印。見張りの人がマストに居る！

前回は気づかなかった。

 

モアイとは言わないんだろうな。

石像の顔女の子

 

向かい側は男の人

 

３階に上がると海岸線をイメージした景色が

 

床には船に関係する漢字。全部読めた。

船（せん／ふね）

 

艇（てい／こぶね）

 

舷（げん／ふなべり）

 

舵（だ／かじ）

 

舶（はく／おおぶね）

 

舟（ふね）

 

艤（ぎ）

 

後ろから見た日張りの人を正面から見てみた。

 

レインボーブリッジ

 

 

お台場のフジテレビ

 

浜離宮から来たと思われる水上バス。日の出桟橋の方へ入って行きました。

 

反対側に帆船が停泊していました。

 

旅好きだった私なのに、伊豆には行ったことがない。

 

高速艇で日帰りも出来そうです。

 

 

広い空と海を見ながらのんびりとした時間を過ごして駅へ戻ってきました。

 

東京に空がないと言っていた昭和はもうないのかな？

込み入った場所でなければ、空も見える。星空は難しいけれど。

 

芝離宮公園（2024年2月）

浜離宮は駅から歩くので改札に近くのんびり出来る日本庭園

 

浜松町駅から徒歩1分

 

水仙が見頃でした。

 

ゴミ箱の存在が控えめ。江戸時代なのか昭和時代なのかいつの頃かな？

 

池のほぼ全景

 

石灯籠に近づいてみました

 

冬の寒さよけなのだろうと思うけれど、この木は何？

 

紅白の桜

白い梅の花の中にピンク色が。一本の木で二色

カメラに慣れていなくてピントが合わせられない　(>_<)

 

冬の桜

 

ピントが合ってません　(>_<)

 

都会の水鏡

 

仲良く亀の甲羅干し

アカミミガメでした。

 

鳥も水辺で休憩

 

 

鯛橋という石橋。鯛焼きを連想 (^^ )

ちょっと怖い

 

庭園にはいくつかの小高い丘へ上がることが出来ます。

 

上がって見るとこんな景色

 

東屋で休憩できます。

ベンチや休憩出来る場所がいくつかあります。

 

 

 

海水を取り入れていた取水口跡

 

この石灯籠は火事にでもあったような黒さがあったけれどパンフレットには何も書かれていないので、ただの灯籠なのでろうな。

 

ここから次の目的地へ向かうのですが、空の港？　海の港？　さあ、どちらへ？

 

高幡不動尊へ行ってみた

新春ハイキングで行くはずだった「高幡不動尊」に行ってみた。

Yahoo!乗換案内で検索すると方法は３行程。駅は高幡不動尊。

 

駅舎を出ればそこには参道の門が。

 

おそらく150ｍほどで、山門に着きます。

 

門を入って右側に境内の案内図。

広いけれど分かり易いです。

 

不動堂は中に入ることも出来ました。

ご本尊の大きさに驚きながらお参りをして、後ろの奥殿へ

こちらから宝物殿に入ることが出来ました。

双眼鏡持って行って正解。

 

上杉憲顕の墳です。

 

何の石碑か分からないけれど、纏のようにです。

宝物殿の中の写真で法被姿の方々が

 

 

大日堂の山門は撮ったのに大日堂は撮らなかった。

鳴り龍が拝観できます。

 

 

 

大師堂の前の稲荷社

 

五重塔

 

土方歳三の像

 

参道の途中にあったビル。

蔵をデザインしているのでしょうか？

 

山の中の散策では四国八十八カ所を巡ることが出来るようです。

そして最後の八十八番目が大師堂みたいです。

今回は何も調べずに行ってしまったので、紫陽花の頃に再度訪れたいと思います。

近くの鯛焼き屋さんで休憩。焼きたてをいただきました。

 

湯島天神（2024梅まつり）

平日の午後に湯島天神に寄ってみたら、ちょうど梅まつりが始まっていました。

 

 

今日は、天神様お社の正面の参道から境内へ

平日の夕方なのだからでしょうか、露天は甘酒のお店だけしか開いていませんでした。

 

 

 

本殿はこちら。

お参りしている方が途切れません。

 

庭園の梅は、この日はまだ五分から七分咲きくらいで早かったみたいですが、ここ数日の春のようなお天気で満開になっているかもしれません。

 

雪が降った数日後です。

 

合格祈願の絵馬がたくさん。

合格のお礼参りの絵馬は、まだ見つけられませんでした。

 

湯島の白梅。

 

裏の回廊の灯り？

 

彫刻も綺麗です。

 

こちらは入り口階段。

 

階段のすぐ脇のお店。

他で食事をしたかったので、御徒町方向へ歩きました。

 

どんなに努力しても最後は神頼み。

良いことがありますように。

 

1ヶ月後には「桜咲く！」

 

 

コンデジ購入

誕生日＆クリスマス＆自分ご褒美を兼ねて、新しいコンデジを購入。

本当は「Powershot SX740 HS 」が欲しかったのだけれど、、、６ヵ月待ち。

半年後には手に入るのだから待てば良いのにと思うけれど、、、、

コロナ禍前に目途をつけたけれど、お店が休みになってしまい心が折れてしまい、やっと決心したら半導体不足で在庫はなし。ここでまた心が折れて、今年やっと携帯性を優先して購入。ポケットに入ることを考えると、これで良し！

発売日は2016年5月とだいぶ前なのに、持っているコンデジと比べると性能的には優れていると思います。（持っているの物が古すぎる。）

 

購入したのはこちら。Canon IXY650。

コンデジ購入前に自撮り棒を兼ねた三脚を購入していて、外出はこれでOK。

 

東京国立博物館 2024年1月

2024年になって初めての東京国立博物館

3～4ヵ月くらい空けると常設展示も展示品が交換されていので、楽しい。

今年は辰年ということで特集の展示もされていました。

 

 

入ってすぐの仏像の部屋も微妙に展示品が交換されている。

位置がずれただけかしら？

 

掛け軸も交換されていた。

暗くしか見えませんが、双眼鏡を使うとよく見えます。

 

「竜虎」の屏風絵

 

 

こちらは絵巻物でした。

 

こちらは扇絵。　いろいろなものに描かれた龍。

 

別の部屋へ

お茶道具の展示室

 

 

この模様が家にある器と同じだったので、帰ってからよく見たら、

家の物は模様が外側だけで何となく鉄っぽさがある。

彫三島茶碗というらしい。

 

次の部屋へ

１階か２階かは忘れてしまったが、目に飛び込んできた衣装。

鷹狩りや流鏑馬に着用した装束らしいとのこと。

素材は何だろうと説明を読んでみると革でした。

革にこんな綺麗な絵が描けて、虫喰いなく保存されていたなんて凄い。

 

 

同じケースに展示されていた羽織。

 

 

日の丸はここから？

 

 

有名な掛け軸があったので撮りました。

横山大観の絵

 

能の衣装

やはり細かい。織りと刺繍の芸術。

 

最後の部屋で観た龍の像

 

 

以前は、そんなに楽しいと思わなかったけれど、双眼鏡を持参するようになったら細かいところまで観察できて一日いられる。

普通に眼鏡でも問題はないけれど、私の興味と好奇心を満たしてくれる。

 

東京都美術館の印象派展にも行きたいな。金曜日に行けたら嬉しい。

 

 

乾門から東御苑を散歩して東京駅へ

乾門を抜けて、北の丸公園方向を撮って見ました。

案内所が設置されていて、ここからのお散歩コースの地図をいただきました。

 

門を出て右に広場があり、そこに立つ像です。

何を吹いているでしょう。

 

先程歩いていた乾通り方向を東御苑の入口、北桔橋門から撮ってみた。

 

↓　江戸城本丸の石組み。逆光で光を遊んでみました。

 

竹林には、見たことのない模様の竹が。

 

↓　まるで、縛ってつけたかのような節。

亀甲竹とな。

 

皇居から見えた建物へ

 

さっき、歩いていた道が見下ろせます。

 

少し高台になっているので、落ち葉を踏みしめながら下山です。

 

↓　黄色のこの花がたくさんあって、みんな太陽の方向を見ています。

 

↓　秋の味覚があちらこちらに。　収穫はしないなの？

啄かれた形跡もないので、鳥も食べないなだろうか？

↓　美味しそうな柑橘類が数種類ありました。

 

 

出口ヘ向かいます。

 

 

この石垣を見ると、この門は火災で焼失したのでしょうか？

 

出口の大手門です。

 

お掘りの周りを歩きながら、東京駅へ向かいます。

 

皇居前広場の銀杏がきれいに紅葉していました。

 

東京駅近くの通りでは、クリスマスマーケットが開催されていて、撮影スポットもあって楽しそう。

 

有楽町駅から遠回りして東京駅までの散歩でした。

セキュリティチェックの事を考えて荷物を少なめにしたので、いつもよりたくさん歩いたような気がします。

 

 

皇居 紅葉の乾通り一般公開

12月に皇居の一般公開乾通りに行ってみました。

最終日１日前の土曜日でしたが、混んでいるような、そうでもないような。そんな感じでした。セキュリティチェックはすぐに終わりました。

お天気が良くて、気持ちよかったです。

 

↓　坂下門の手前の景色

 

↓　坂下門

こちらかは入ります。一方通行です。

 

↓　宮殿

案内板があり、ここがよくテレビで見る場所かと思いながら通り過ごす。

↓　お掘り向こう側

 

 

↓　宮内庁舎

歴史を感じます。

 

↓　あとはここを真っ直ぐ抜けるだけです。

外国の方も結構いました。

 

きれいな赤です。

 

↓　東御苑の富士見多聞

 

↓　秋の桜

 

桜と富士見多聞

 

 

 

上の橋に通じる門

 

良いお天気だったので、木の下から青空を入れてみました。

 

まだまだ、紅葉待ちの木もありますが、すでに落ち始めている木も。

 

↓　出口近くの紅葉。

 

↓　乾門　ここで終わりです

 

門を出ると、北の丸公園への道です。

イチョウ並木がきれいです。

この後は、東御苑へ