ハトホルの紫微斗数カルテシリーズ
ひさしぶりです
紫微斗数カルテは書いてる途中で消えるトラブルが多いので
書き途中で、保存しアップのながら投稿しますね。
中山美穂さんの訃報に驚きました。
私は中学生のころビーパップハイスクールという映画で見たことが
印象の残っています。
中山美穂さんは不良と絡むようなコンセプト?があるんですね。
なんていうか、元気でやんちゃ路線だったんですね。
それが命盤に出てるんでしょうか
美穂さんのプロフィールをネットで検索しました。
1970年3月1日うまれでした。
四柱推命の命式・まずは三柱です
庚戌年
戊寅月
庚辰日
ネットでさらにお顔の画像をたくさん見て
私は生まれた時刻は21~23時だと人相から推定しました。
出来上がった四柱推命の命式はこちらです
庚戌年
戊寅月
庚辰日
丁亥時(久巫女の推定)
庚辰日うまれは魁罡(かいごう)といって特殊性が強いのです。
4/60で特殊になります。
魁罡を命式に持っている人は、不思議なオーラ・パワーがみなぎっていて
魅力的で色気も溢れ出ていて目立ちます。
本人は目立ちたくなくても、いい意味でも悪い意味でも目立ちます。
最初から前に出過ぎる・前のめりぐらいがちょうどよいのです。
生まれた年の庚戌も魁罡なので、普通の平凡な家に生まれることはできません。
デビューは中学1年生13歳ごろに原宿でスカウトされたとのことでした。
美穂さんの紫微斗数命盤カルテを出しましたよ。
來因宮:らいいいんきゅう らいいんぐう
人生テーマは父母宮でした。
庚年生まれなので原始宮でみる來因宮は福徳宮になります。
父母と福徳宮
親の夢を叶えるという原風景を持っているということがわかりました。
父母は、両親で特に父親の影響が強く父親に似ていて正義感も強い
福徳は、精神性 心 信仰 思いやり 無形財産 才能
美穂さんのお母さんは再婚してお父さんとなる人は
歌手になることが夢だったようです。
無意識のうちに同じ夢を持つようになったのか、
きっと継父となる人とは魂レベルで親子だったのでしょう。
美穂さんの父母宮をみると
天梁、天機、欽天四化では男星です。
お父さんが二人いる、ってことですね。
そして、
左輔がありました。
左輔や右弼どちらでも父母宮に入ると、
実の親よりも叔父叔母など親類にご縁が強く、
生まれた家庭は複雑なのです。
美穂さんは妹さんと12歳年下の弟さんがいます。
弟さんとの縁がとても強いようです。
なので、母が再婚して弟が生まれることも
生まれるときに決めてきて生まれているということが
読み取れます。
美穂さんの紫微斗数命盤カルテ
命宮には、文曲(もんごく)が入ります。
文曲は、動的芸術活動が出来ます。
歌やダンスなど芸能活動が出来るスペック搭載して生まれてきました。
え、ちょっとまって
文曲は自化忌 自化Dになってるじゃん
これは・・・・
これで芸能活動で華麗な活動ができるんでしょうか?
化忌は子女宮にありましたね。
子女は桃花宮です。
桃花は異性縁や人気運が強く
たくさんの潜在的なファンがいます。
子女宮=ファンのための芸と
読み解くことも出来ます。
ちなみに、父母も桃花宮です。
父母宮の財帛宮が子女宮です。(ごちゃごちゃしてるな~)
親がしてきた努力をそのまま自分が使えると言っていいでしょう。
命宮に文曲があり前世からの徳の積み立てた分を使うことができて、
ご縁のある父との相乗効果で
文曲は生まれて早い段階で結果を出すことが出来る自化なのだと推察します。
自化忌・Dは何が何でも悪いというのは
簡単すぎます。
命宮=幼少期が複雑で、
早い段階で開花できるように複雑さを設定してきたことになります。
來因宮父母宮の美穂さんは、
自分のために生きられない・・・・という謎の設定があります。
自分のやりたい事はなくて身近に居る人の願いを叶えたいし、
みんなが幸せで温かい気持ちでいるのを見ることが幸せなのです。
目の前にいる人が笑っていることで幸せになるので、人間が大好きです。