今年もやってきた、閏月(うるうづき)問題!?
3年に一度のことですが・・・・
気にするか・気にしないかはあなた次第~笑
今回2020年は、閏4月≒ダブル4月?があります。
旧暦4月がきたあとに、旧暦閏4月がきます。
月単位でみる月限の切替に注意が必要です。
命盤を作るソフトは自動で閏4月と表示してますが、
切替の日にちからは、
すでに旧暦5月に組入れて命盤を作成しています。
言い換えると、閏4月とかかれていても隠れ旧暦5月扱いを
使っているということです。
それなので、手作業で命盤をつくると違った命盤が出来ることが
起きてきます・・・・もちろん手作業の方が合っています。
暦の切替をどこにするかが問題なのです・・・
巳の時刻から切り替えるのか亥の時刻から切り替えるのか、
流派とかで違うかもしれません・・・
ひつこくかきますが・笑
6月5日の巳の時刻までが旧暦4月です。
6月5日の午の時刻~が旧暦5月です。
それでやらないと、命盤が間違います。
旧暦うるう4月は29日なので西村天然先生の本のとおり、
一応、巳時刻で切替でいいと思います。
紫微斗数WINは本当によくできています!
占いを受けるお客様にとっては、あまり関係ないかもしれませんが、
占いをする側としては、気にしてます~笑
以下は2017年7月30日の再投稿です。
こんにちは、
紫微斗数WINのカルテを眺めていてきがついたので、
追記します。
年単位・流年で大きな流れだけを見るときは
そんなに関係ないと思いますが、
細かい日にちを見たいときに月限 日限 をみたいときは、
一瞬混乱しますね・・・汗
ちなみに・・・7月30日は、旧暦6月8日です。
紫微斗数WINの日付表示の宮は
17/06/24のところになり
西洋カレンダーの7月9日~8月21日まで
でも17/6/24 の次が 17/8/22だから
2か月分ここなのか!?と、
しわよせで、ここに2か月とどまるような表示
この期間の日限は試行ということになりそうです。
8月22日以降の表示からは、
ズレがなくなり、閏月に惑わされずにすみますね・・・汗
ハマカフェの久巫女です
今日6月24日は新月ですね。
西洋占星術では かに座新月です。
家庭や家族など・・・・テーマの月です。
そして、紫微斗数では閏月5月新月です。
なので、月限命宮はまだ旧暦5月です。
今日からだいたい15日は旧暦5月のところです
なんだか、もやっとしますね・笑
3年に一度の閏月
紫微斗数占いは、太陰暦を使うので
本日2017年6月24日は旧暦の閏月5月1日です
ちなみに、5月26日~6月23日は旧暦5月
うるう月5月って!?なに!?・・・・と思った方
2014年閏月9月が3年前で
今年の2017年閏月5月に現在突入中で
づぎの3年後は・・・
2020年オリンピックだ!・・・閏月4月があります
こちらは、3年前に閏月について書いた記事です。
興味のある方はどうぞ~
2014年11月21日17:57投稿の記事
久巫女の紫微斗数入門コーナー
今回は、閏月(うるうつき)についての疑問
今年は、旧暦9月がダブルであり
後からやってくる9月は、閏9月ということになります。
じゃあ、旧暦9月が2個あるんですね・・・
はい、そうです。
9月の月限命宮が良かったりした人にとっては、
ダブルで、続いて良いですよね。
反対に、良くない場合は2ヶ月も・・・
いやだな・・・ってかんじ。
では、実際はどうでしたか?
22日から旧暦10月になりました。
この記事を書いている現在は、11月24日で、
月限は、旧暦10月に入っています。
自分の運勢とか細かく気にしていれば、
何か気がつくかもしれませんが・・・
この1年はどうなんだろう?
10年、大限はどうなのか?
大体の運勢や運気など・・・・
大雑把な見方でしたら、
そんなこと、気にならないでした・・・・が
大きな流れや波では、把握できない事も
あるんじゃないかと・・・
最近は思っていて、
特に病気になるとしたら、いつ?
究極、何月ごろ・・・・亡くなるか?
とか、
今受験シーズンが始まりましたが、
具体的に、試験の月は・・・
1年で見ると、良くない場合でも、
出願月がどう?試験実施の月は?
極めつけ、試験当日・・・・
面接試験での自分の印象や受けはどうなのか・・・?
日限命宮をみたり、時限命宮を見ていけば、
予測や見通しが付いて、
安心できたり、対策が立てられたりするかもしれません。
最近は、ハマカフェでは細かく見るようにしています。
閏月・・・・・
それを、単純に旧暦9月と全部にしていいのか?
紫微斗数WINで命盤を作ると、
自動的に、旧暦の切り替わる日にちが表示され便利ですが、
今年2014年に関しては旧暦9月と閏9月と
9月はキッチリ2ヶ月分になっています。
よくよく調べてみました。
まずは・・・
閏年があるというのは、皆さん知っていると思います。
フツウのカレンダーでは1ヶ月は30日か31日です。
2月は28日で、
4年に1度2月が29日になるという事です。
フツウの年は、
30日 × 4ヶ月 + 31日 × 7ヶ月 + 28日 = 365日
閏年は、
30日 × 4ヶ月 + 31日 × 7ヶ月 + 29日 = 366日
紫微斗数で使われる暦、
旧暦では、1ヶ月は29日か30日です。
旧暦は月の周期29.530589日で、
だいたい、29日半ってことになるからです。
29.5日 × 12(ヶ月) = 354日
カレンダー - 旧暦
フツウの年
365 - 354 = 11日
11× 3年 で・・・・だいたい1ヶ月分の誤差になるんですね・・・
それで、約3年に1回の割合で閏月が作られているんですね。
暦については、ウィキペディアの閏年について参考にしてください。
↓
閏年
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8F%E5%B9%B4
閏月
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8F%E6%9C%88
これを読むと、閏月の設定は
24節気、30.44日間
月の周期、29.5日間
だと、24節期の期間中に新月が来ない・・・っていうことで、
その時期に閏月を設定するという事です。
だから、2月に29日が来るように、
毎回 、同じ月にダブルという事にならないようです。
次に、
参考図書:紫微斗数開運星占術 西村天然著
p310~
紫微斗数では中国万年暦(旧暦)を使い
星との結びつきを導き出す占いですので、
月の運行に基づいた、旧暦を使います。
閏月の場合は、30日であれば、15日亥刻までが前半
29日であれば、15日巳刻までが前半
前半の日にちまでが、当月で
それ以降は、翌月扱いということで・・・
命盤を作る場合は、生年月日時が、
閏月に当たった場合は、
例として、2014年11月1日0時生まれだとしたら、
閏9月9日なので、9月生まれ
閏9月は29日間なので、
閏9月15日の巳刻までが前半になり、
それ以降が後半ということになりますね。
11月10日生まれだとしたら、
閏9月18日ということで、
後半生まれなので、10月生まれ
旧暦10月18日とみる。
(参考図書を参考に抜粋して書いています)
ソフトで作ると、単純に、
閏9月18日としか出ませんが・・・
あらためて、手作業で作る一覧表をみると、
旧暦10月の子刻生まれの
命宮・身宮は、亥宮となっていて、
紫微斗数WINで作ってみた命盤も、亥宮が命宮です↓↓↓
10月としてみていましたね。
単純に、閏月9月は全部旧暦9月とせず、
大体半分に分けて、
後半は旧暦10月に組み入れるということですね。
最近は、手作業での命盤作成をしなくなったので、
スッカリこのルールを忘れていました。
今年は、もう閏月9月が通り過ぎたので、
しばらくは、こういう問題や疑問はなくなりますけど、
次回は3年後、平成29年の旧暦5月は、
閏5月がやってきますので、
そのときには、
ソフトで表示されているからと、
単純に、2か月分丸まるという事でなくて、
閏5月の後半の分は、旧暦6月に・・・ということです。
そして、細かい日時の鑑定については、
まずはその人の命盤が、当人にとって正しいかどうかが
大切になってきます。
命盤にドンピシャ当てはまっていれば、
試験日や面接時間についてなど、
細かいところを見る事には問題ありませんが、
もしも、なにか?シックリこない命盤だとしたら、
それでは、細かい部分を見ても、
意味がない場合があります。
一度は、命盤と全般人生とを
照合させる鑑定を受けてから、
詳細な日にちに関する鑑定を
受けたほうがいいと思います。