北摂で約2万件の新築・リフォームを手掛けているテック千里ですが、 当社には、安全・安心な家造り10箇条とういうものがあります。
今回は、その第3箇条「基礎下からの湿気をダブルブロック」をご案内します!
地盤調査、地盤の補強工事と基礎を固めて・・・
次はお家の湿気対策を行います。
木造住宅の一番の天敵は「湿気」です。湿気が木を腐らせ、シロアリを呼びます・・・


一般的にはお風呂周りが湿気が多いと思いますよね!
しかし一番の湿気の発生源は家の下、つまり土が含んでいる水分なのです。
その対策として基礎下に防湿シートを敷き込み、ベタ基礎にすることで厚さ150㎜のコンクリートが基礎下からの湿気をダブルでブロックしてくれます。

防湿シート敷きは、床下の土台・大引きと言った床組部分を乾燥した状態に保ち材の腐朽や蟻害を防ぐ為の防湿対策の一つとして施工されています。
参考までに住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)の技術基準では、
鉄筋コンクリート造のべた基礎(厚さは100mm以上で防湿コンクリート
を兼ねる)とする場合は、防湿フィルムの施工は、しなくても良いとしています。
テック千里のベタ基礎の厚さは150mmですが、防湿シートでさらにダブルブロック!



家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。
また、地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
ベタ基礎のメリットをまとめると・・・
- 耐震性能が上がるから地震に安心できる。
- 床下に土がないからシロアリ・その他の虫が発生しにくい。
- 床下に土がないから湿気・カビも排除できる。

数多くある会社の中から自分の家の 工事を任せるのですから、 安心して任せられる調査体制を とっている会社を選びたいですね。
私どもテック千里は「安心・安全」な家造りを提供するため、基礎の部分をとても大切に行っています。

「テック千里自慢の安心・安全な家造り10箇条」の第3箇条をご紹介しました。 これからも随時ご紹介してまいります!