【今日の季語1279】蝉の穴(せみのあな):「蝉生(うま)る」の傍題。卵から孵った蝉の幼虫は地中に潜って脱皮を繰り返した後そこを抜け出て羽化する。「蝉」のみでは晩夏の季語。◆蝉の穴京に七つの出入口(山尾滋子) #jhaiku #kigo
志摩欣哉(墨草庵)さんがリツイート | 67 RT
ドラマリーディングで歌うような声を響かせて観客に台詞を聞かせる俳優の語りを聴いた。相手役の感情の響きとは噛み合わないまま声ばかり立ってくる。その声はコントロールされていない。もしかしてヴォイストレーニングで歌の発声でもしたのか。繊細な感情はむしろ囁くような声の押さえから生まれる。
志摩欣哉(墨草庵)さんがリツイート | 2 RT
ドラマリーディングでまんべんなく台詞のすべての音を発音する女優の語りを聴いた。しかも、おどろくほどの早口である。リズムなくベタベタ続くことばから意味が失われる。感情も平坦になり変化もなくなる。もしかしていわゆる滑舌訓練の害ではないか。あれは他人に見せるためのことばの曲芸なのだ。
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【今日の季語1280】青梅雨(あおつゆ):「梅雨」の数多い傍題の一つ。繁茂した青葉の生育をさらに助けるように梅雨が降り注ぐ。「青」と結び付いて表出される季感が鮮やか。◆青梅雨や酒徒になりたき懐古談(河野南畦) #jhaiku #kigo
志摩欣哉(墨草庵)さんがリツイート | 77 RT
ガン治療のために服用しているホルモン剤の副作用か、体型が極端に肥満化しつつある。透析で疲れはて、少し無理すると反動がキツイのだ。その上毎月カテ―テル手術が8月まで続く!身のおき処がない。創作意欲も落ちている。困ったものだ!!