にゅきみさんが「エンダーのゲーム」「エンダーズ・シャドウ」を読んでるよーというので、
そういえば、もう閉鎖してしまった既読本専用ブログのネタにするつもりで、
実家から持ってきてたっけ。。。と思い出しました。
カード特集でもやろうかと思って、エンダーシリーズ全部とその他にも。
その中にあったのが、この『反逆の星』
ハヤカワ文庫ですが、ちなみに絶版です。
カードで絶版って、わりと珍しいんですけどねー。
ちらっと復刊ドットコムを見たら、12票入ってました。
先は長いぞ。
『反逆の星』は、カードの中では評判が悪いです。
でも、以前私が読んだときには、面白かった記憶が。
というか、カードの中でも一番好きな部類に入る、
けど、人にはお勧めできないという作品です。
個人的に好きなシーンがあるから。
それが何とは言えませんけど、いくら絶版でも。
反逆を企てた人々が流刑された惑星での話です。
流刑されてから3000年が過ぎ、当時の人ごとに王国となっています。
Aさん、Bさんファミリーではなく、それぞれA王国、B王国になっているという。
それぞれの国では、祖先の職業を発展させた技術が盛んになっています。
たとえば主人公の国民は祖先が遺伝子学者だったので、
自分たちのDNAをいじって、無敵の身体を持っています。
再生作用が非常に強く、怪我してもすぐに治ってしまいます。
まあ、それがうまくいかない人もいて、主人公もそうなのですが、
たまに再生作用が異常をきたし、いらないものまで再生してしまう。
たとえば、腕が3本とか。
ところで、流刑の星として選ばれたのは、この星には鉱物資源が少ない
あるいは、地表近くにはないという理由があります。
中央政府と連絡が取れるのは、物質転送器のみ。
そこに、中央政府が気に入りそうなものを入れると、代わりに鉄がもらえます。
この鉄をめぐる争いが、各国間で重要なものになっています。
そんな舞台で、世継ぎの王子という座を追われた王子が繰り広げる冒険談が
『反逆の星』です。
というわけで、読み直してみましたー。
私が気に入っていた箇所は、前半部分でした。
どうも、記憶がぼやけています。
全体に、ほらふき男爵の冒険か、ガリバー旅行記か、
シンドバッドの冒険って感じです。
神話っぽいとも言えるかな。
そして、最後の敵の正体。。。
なんだか、なんだか、今の時流にピッタリとしか、言えません。
絶版とはいっても、古本なら手に入ります。
そして、図書館になら、あるんじゃないかな?
あー、例によって、Amazonの説明を読んだほうが簡潔でわかりやすい。。。
そういえば、もう閉鎖してしまった既読本専用ブログのネタにするつもりで、
実家から持ってきてたっけ。。。と思い出しました。
カード特集でもやろうかと思って、エンダーシリーズ全部とその他にも。
その中にあったのが、この『反逆の星』
ハヤカワ文庫ですが、ちなみに絶版です。
カードで絶版って、わりと珍しいんですけどねー。
ちらっと復刊ドットコムを見たら、12票入ってました。
先は長いぞ。
『反逆の星』は、カードの中では評判が悪いです。
でも、以前私が読んだときには、面白かった記憶が。
というか、カードの中でも一番好きな部類に入る、
けど、人にはお勧めできないという作品です。
個人的に好きなシーンがあるから。
それが何とは言えませんけど、いくら絶版でも。
反逆を企てた人々が流刑された惑星での話です。
流刑されてから3000年が過ぎ、当時の人ごとに王国となっています。
Aさん、Bさんファミリーではなく、それぞれA王国、B王国になっているという。
それぞれの国では、祖先の職業を発展させた技術が盛んになっています。
たとえば主人公の国民は祖先が遺伝子学者だったので、
自分たちのDNAをいじって、無敵の身体を持っています。
再生作用が非常に強く、怪我してもすぐに治ってしまいます。
まあ、それがうまくいかない人もいて、主人公もそうなのですが、
たまに再生作用が異常をきたし、いらないものまで再生してしまう。
たとえば、腕が3本とか。
ところで、流刑の星として選ばれたのは、この星には鉱物資源が少ない
あるいは、地表近くにはないという理由があります。
中央政府と連絡が取れるのは、物質転送器のみ。
そこに、中央政府が気に入りそうなものを入れると、代わりに鉄がもらえます。
この鉄をめぐる争いが、各国間で重要なものになっています。
そんな舞台で、世継ぎの王子という座を追われた王子が繰り広げる冒険談が
『反逆の星』です。
というわけで、読み直してみましたー。
私が気に入っていた箇所は、前半部分でした。
どうも、記憶がぼやけています。
全体に、ほらふき男爵の冒険か、ガリバー旅行記か、
シンドバッドの冒険って感じです。
神話っぽいとも言えるかな。
そして、最後の敵の正体。。。
なんだか、なんだか、今の時流にピッタリとしか、言えません。
絶版とはいっても、古本なら手に入ります。
そして、図書館になら、あるんじゃないかな?
あー、例によって、Amazonの説明を読んだほうが簡潔でわかりやすい。。。