てっきりてっくり

あっという間に1日が終わっちゃう

4月に読んだ本

2009年05月01日 | 読書
4月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2693ページ

螺鈿迷宮 下 (角川文庫)螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
読了日:04月05日 著者:海堂 尊




日本人はどこまで減るか―人口減少社会のパラダイム・シフト (幻冬舎新書 ふ 2-1)日本人はどこまで減るか―人口減少社会のパラダイム・シフト (幻冬舎新書 ふ 2-1)
読了日:04月08日 著者:古田 隆彦




NHKにようこそ! (1) (角川コミックス・エース)NHKにようこそ! (1) (角川コミックス・エース)
読了日:04月11日 著者:滝本 竜彦,大岩 ケンヂ




NHKにようこそ! (2) (角川コミックス・エース)NHKにようこそ! (2) (角川コミックス・エース)
読了日:04月11日 著者:大岩 ケンヂ,滝本 竜彦





NHKにようこそ!(3) (カドカワコミックスAエース)NHKにようこそ!(3) (カドカワコミックスAエース)
読了日:04月11日 著者:大岩 ケンヂ,滝本 竜彦




NHKにようこそ! (4) (カドカワコミックスAエース)NHKにようこそ! (4) (カドカワコミックスAエース)
読了日:04月11日 著者:大岩 ケンヂ,滝本 竜彦




黒衣の女王 グイン・サーガ126黒衣の女王 グイン・サーガ126
読了日:04月12日 著者:栗本 薫




火星人の方法 (ハヤカワ文庫 SF 492)火星人の方法 (ハヤカワ文庫 SF 492)
読了日:04月17日 著者:アイザック・アシモフ





八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
読了日:04月20日 著者:横溝 正史






銀魂 第23巻 (23) (ジャンプコミックス)銀魂 第23巻 (23) (ジャンプコミックス)
読了日:04月25日 著者:空知 英秋





銀魂 第24巻 (24) (ジャンプコミックス)銀魂 第24巻 (24) (ジャンプコミックス)
読了日:04月25日 著者:空知 英秋




銀魂 第25巻 (25) (ジャンプコミックス)銀魂 第25巻 (25) (ジャンプコミックス)
読了日:04月25日 著者:空知 英秋




森鴎外 不思議な鏡 (日本幻想文学集成)森鴎外 不思議な鏡 (日本幻想文学集成)
読了日:04月29日 著者:森 鴎外



読書メーター

はぁ~、感想をどっちゃり書いて投稿したら、失敗して、ぱぁになりました。
ぱぁ。
ちょっと嫌になってしまいますよ。
今日、2つ目の投稿なのに、なぜパスワード入力しろって言われるのよ?

えっとね、「日本人はどこまで減るか」。
これは、最初のところは、なんじゃこりゃ、失敗か?という感じだったけど
その後は面白かったんですよ。
動物は本能的に人口を調整し、人間は社会的に人口を調整するとかで、
その例がいっぱいで、読んでて、「へぇー」の連続。
最後は、次文明を大胆に予想するとかで、SFですか?って感じ。
ちょっぴりだけど、古きよき時代のSFのワクワク感に通じるものがありました。

あと、「森鴎外」。
日本幻想文学の全集物のひとつです。
森鴎外、すごいです。文章がクール。
明治時代の空気感というのかな、リアルに感じました。
エッセイとか短編とか戯曲(翻訳)があって、
それぞれ文体も違ってたりして面白い。
このうち、「寿阿弥の手紙」という短編(エッセイ風)を読むのに時間がかかりました。
1通の手紙を起点として、寿阿弥の家系を調べていく本格推理小説っぽいノリの話なのですが、
調べ方というのが、墓石を読んだりなので、
江戸時代の元号がさっぱりわからない私には、年代順がさっぱりさっぱりでした。
また、ここの家系の人は、ほとんどゴロサクという名前なので、
戒名で区別しているのですが、戒名って頭に入らないんですよ。
私だけかもしれないけど。
それで、数行読んでは、あれ?誰だっけ?と前ページに戻る、の繰り返し。
それでも面白かったですよ。うん。

あ、そうそう。
途中で、「江間氏(うじ)は世(よよ)利右衛門と称していて」という一節がありました。
江間さんが、「よよ」という苗字に変えたのか、と思って読み進めていくと
「宗家(そうか)昌叱の裔(すえ)は世(よよ)京都に住み」という箇所があり、あれ?となりました。
「よよ」って、代々かぁー!!

※抽出文の( )内は振り仮名です。

レッドクリフ PartⅡ

2009年05月01日 | 映画、TV
レッドクリフPartⅡ、あまり評判が良くなさそうだし、
テレビで、ここまで紹介しちゃうの?!ってぐらいやってたのを観て、がっくりしたしで、
あまり映画館に行く気がなかったんだけど、
夫が行く気マンマンだし、2人だと割引になるしで、一緒に観てきました。
その日は、お天気も悪かったし。

うん、納得しました。
期待していくと、ガッカリ
期待してないと、わりといいじゃん
となる法則。

PartⅠと比べると、孔明の影がちょっと薄かったな。
代わりに、女性陣(といっても2人しかいないか)が活躍。
この女性陣活躍に不安があったんだけど、思ったよりも変じゃなかった。
小喬の行動は、どう考えても変だけど、意外と活躍してたし。

で、曹操の良い面紹介もあったけど、やっぱり中途半端な感じ。
小喬を活躍させようと思うと、ああなっちゃうしかないのかな。

赤壁の戦いについては、タイトルがレッドクリフだし、
夜、燃え盛る炎に染まる岸壁ってのを期待してたんだけど、もうひとつでした。
迫力はあったんだよ。
だから、良かったという人も多いと思う。
でも、岸壁がなかった。
むずかしいかなあ。カメラを引いちゃうと、迫力がなくなるか…、うーん。

と、文句ばかり書きましたが、
ところどころ、心の中で突っ込みながらも、
そこそこ楽しく観ることができました。
戦いの結末以外は。


その結末以外で、一番不満なのは、孔明と周瑜の関係なんだけど、
それを言ったら、別の映画になっちゃうから仕方ないか。