昨日の後半から、明日はヤバイだろうと思っていた。でも、2日連続は父として夫として感じわるいよなぁ・・・・で、妻にそれとなく言ってみる。「いいよ。」とは言うものの、ぃやーーな空気が流れる。そして帰ってくるなり、子供たちが、遊んでくれーーと寄ってくる。行こうか行くまいか、葛藤。情報収集をすると、やはりすごく良さそう。俺の予想では、09/02/23の再現もあり得そう。行きたいな、でもなぁーー。そんな夫の様子に気づいた嫁が寝る前に「明日行っても怒らないよ」って言ってくれたが、行かないつもりでいた。最高でも、09/02/23のだろ?再現っていったって記憶にあるし・・・
一応目覚ましは、かけておいた。目が覚めても葛藤中、そんな心の戦場に「めんどくせーぇー」っていう勢力も参加し行く心はすこぶる劣勢に。筋肉疲労的にはふくらはぎに多少張りがある程度だが、左膝がヤバそう。そんな状況なら、二度寝街道まっしぐら。が、なんでかギリギリの時間に起き上がり、体重をかけ膝と筋肉の確認。「イケる!」即座に準備し6:10に家を出た。
MS・ソロ・HOME。膝と家族の不安を全て振り払い、車をかっ飛ばす。もう、どんどん追い越し(いつもだが)峠を抜ける。道中の除雪作業から積雪は期待できそう。天気も時折晴れ間が差し、いい感じ。7:45着。下はトラックの跡がうっすら見える感じ。天候は曇り、パラパラ雪。8:15にゴンドラに並ぶが階段下まで人の列。Hみたいだな。
ゴンドラ山頂到着。一本滑るか悩むが、トップリフト運行を待つ。10番目くらいか。トップリフト乗車。ノートラックの一枚バーンが目の前に広がる。久々の光景。THE HOMEって感じ。天候は雲の切れ間から時折日が差す。何人かのスキーヤーのあと、俺、骨折をDROP・・・すごく締まっていてスピードがハンパない。風で多少うねりがあって飛び跳ねてしまう。ノーズコントロールに失敗すると超ハイスピードでノーズが刺さる感じ。スキルフルで興奮する。これってパウダーっていうのかな? やっぱ、昨日は強風でトップリフト運休してただけあるわ。なまら、叩かれてるわ。アントニオさんの平手でも食らったかのような締まり具合。そんなコンディションだから、ビギナーでも楽しんでいる。そこそこの奴らの中には予想通りノーズ差してグランドのフロントフリップしちゃうつわものも。
VのリフトはHOMEより運行がちょい遅かったので、ほとんどラインがない。次は、骨折をVへ。昔、飽きるほど滑りこんだライン。すごく加重のかかったバックサイドターン・・・悦。こっちのラインの方が少し軽い。Vリフトもかなりの混雑。HのAリフが運行していなかったので石山ラインも頂く。ま、トラック多かったけど例によって関係ないわ。遠くに見えるHのKリフは相変わらず長蛇の列。
10:10。今日は上でちょっと遊びすぎて開店第1号にはなれなかった。が、○字の関係でもう、真ん中ドッカーーンは行かない。いきなり院心ラインを狙うので開店直後でなくてもいい。過去に雪庇越えとファーストトラックで痛い目にあっているのでトラバリラインまで移動し、様子をうかがう。先行組は苦労している模様。道路が出来たところで院心へ。院心は多少っつーかなかなかトラックがある。もうここもメジャーになってしまったな。後続もいるので、すぐさまDROP。
・・
・・・・
・・・・・・ !!!!
声がでた。喉がやられて、雄たけびあげれないのに声が出た。そして、滑りながら「何だこれ」の連呼。
ここを、HOMEと呼ぶ理由がここにあった。
Kでパウダーを滑りながら感じてた違和感ていうか、物たりなさがここにはあった。
この一本のために、膝と家庭の空気に違和感を感じ全てをふりきって峠をこえた。
俺のスノーライフの全てがあった。
斜度マニアと呼ばれていたが、俺は斜度マニアではなかった。スピードパウダーが好きなのだ。ここの、この新雪は風で叩かれ減速要素にならない。雪が多くてスピード乗らないが、ない。スピードに乗り、木々の間を抜けていく。ターンでもスピードは死なない、好きなラインが取れる。 ・・・最高だ・・・
もう一本行ったが、トラックも多く、もう終わっていた。俺の膝も終わっていたしね。もう、満足です。思い残すことありません。
ありがとう我が愛する家族、俺のワガママを許してくれて。
一応目覚ましは、かけておいた。目が覚めても葛藤中、そんな心の戦場に「めんどくせーぇー」っていう勢力も参加し行く心はすこぶる劣勢に。筋肉疲労的にはふくらはぎに多少張りがある程度だが、左膝がヤバそう。そんな状況なら、二度寝街道まっしぐら。が、なんでかギリギリの時間に起き上がり、体重をかけ膝と筋肉の確認。「イケる!」即座に準備し6:10に家を出た。
MS・ソロ・HOME。膝と家族の不安を全て振り払い、車をかっ飛ばす。もう、どんどん追い越し(いつもだが)峠を抜ける。道中の除雪作業から積雪は期待できそう。天気も時折晴れ間が差し、いい感じ。7:45着。下はトラックの跡がうっすら見える感じ。天候は曇り、パラパラ雪。8:15にゴンドラに並ぶが階段下まで人の列。Hみたいだな。
ゴンドラ山頂到着。一本滑るか悩むが、トップリフト運行を待つ。10番目くらいか。トップリフト乗車。ノートラックの一枚バーンが目の前に広がる。久々の光景。THE HOMEって感じ。天候は雲の切れ間から時折日が差す。何人かのスキーヤーのあと、俺、骨折をDROP・・・すごく締まっていてスピードがハンパない。風で多少うねりがあって飛び跳ねてしまう。ノーズコントロールに失敗すると超ハイスピードでノーズが刺さる感じ。スキルフルで興奮する。これってパウダーっていうのかな? やっぱ、昨日は強風でトップリフト運休してただけあるわ。なまら、叩かれてるわ。アントニオさんの平手でも食らったかのような締まり具合。そんなコンディションだから、ビギナーでも楽しんでいる。そこそこの奴らの中には予想通りノーズ差してグランドのフロントフリップしちゃうつわものも。
VのリフトはHOMEより運行がちょい遅かったので、ほとんどラインがない。次は、骨折をVへ。昔、飽きるほど滑りこんだライン。すごく加重のかかったバックサイドターン・・・悦。こっちのラインの方が少し軽い。Vリフトもかなりの混雑。HのAリフが運行していなかったので石山ラインも頂く。ま、トラック多かったけど例によって関係ないわ。遠くに見えるHのKリフは相変わらず長蛇の列。
10:10。今日は上でちょっと遊びすぎて開店第1号にはなれなかった。が、○字の関係でもう、真ん中ドッカーーンは行かない。いきなり院心ラインを狙うので開店直後でなくてもいい。過去に雪庇越えとファーストトラックで痛い目にあっているのでトラバリラインまで移動し、様子をうかがう。先行組は苦労している模様。道路が出来たところで院心へ。院心は多少っつーかなかなかトラックがある。もうここもメジャーになってしまったな。後続もいるので、すぐさまDROP。
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・・・・・・ !!!!
声がでた。喉がやられて、雄たけびあげれないのに声が出た。そして、滑りながら「何だこれ」の連呼。
ここを、HOMEと呼ぶ理由がここにあった。
Kでパウダーを滑りながら感じてた違和感ていうか、物たりなさがここにはあった。
この一本のために、膝と家庭の空気に違和感を感じ全てをふりきって峠をこえた。
俺のスノーライフの全てがあった。
斜度マニアと呼ばれていたが、俺は斜度マニアではなかった。スピードパウダーが好きなのだ。ここの、この新雪は風で叩かれ減速要素にならない。雪が多くてスピード乗らないが、ない。スピードに乗り、木々の間を抜けていく。ターンでもスピードは死なない、好きなラインが取れる。 ・・・最高だ・・・
もう一本行ったが、トラックも多く、もう終わっていた。俺の膝も終わっていたしね。もう、満足です。思い残すことありません。
ありがとう我が愛する家族、俺のワガママを許してくれて。
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