娘が生まれた時、段飾りの雛人形を頂戴。
段飾りに拘ったわけは、私の内には雛人形がなかった。
友達の家には 立派な雛人形があった。
私の家だけない。本家ではないからね。親の説明である。
もう忘れていた。 結婚して子供ができた。
男の子 であった。誕生祝いに何を貰ったが覚えていない。
二番目に女子を産んだ。
その時 思い出したのである。
段飾りの雛人形を頂戴。
それを 飾った。 肝心の娘は知らない顔。
息子のほうが 喜んでくれた。
小学校時代だけ 飾った。
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孫ができ て また飾った。
喜ぶのは 男の孫である。
ふ~~~~ん 孫になっても男の子なんだ・・・・