霊にできること、できないこと

　霊は何でもできると思っていらっしゃる方は多いようですが。
でも、できる範囲は限られています。なぜなら手も足も口も無いからです。
したがって物理的な現象はまずできないです。
たまにできる場合がありますが、その霊はとても超能力のあるような能力者といえます。普通はできても、せいぜい息を吹きかけるくらいの物理的現象しかできないのが現状です。そのため、仏壇のろうそく立てを倒したり、あるいは額縁をずらしたするくらいはわりと簡単です。
　ただ、霊にわりと簡単にできることがあります。それは電気的現象です。
実は私の周りではそういうことが多くて困っています。
　義母が死を知らせに来たときには、それまでさび付いて動かなくなっていた電気製品が突然動き出しました。ユリ・ゲラーのような能力者ですね。義母は妻の母親です。妻に本来死を知らせに来るべきものですが、私と波長が合うみたいでこちらによく来ます。というか、妻が鈍感で来てもわからないからこちらに知らせに来る感じですね。
　どうも、電気の通電に関しては霊が大得意なようです。
義母は来るたびに電気的現象を起こします。たとえばおもちゃの電動バイオリンを深夜２時過ぎに突然鳴らしたり。電動のおもちゃが突然動き出して音声を発したり。
　私は仕事上深夜に電話鑑定やチャット鑑定をしている関係で深夜２時、３時はほぼ毎日勤務時間で起きています。その深夜２時過ぎに限ってそういう電気製品が突然動き出します。
　そういえば３０年前、祖母が亡くなった時にも、電気のチャイムが頻繁に鳴りました。
なお、そのせいか電気製品が壊れやすいです。昨日も冷蔵庫５年でダメになったので、仕方なく新しい冷蔵庫買いました。