父のルーツは

　父のルーツは、もともとは江戸時代より、函館の五稜郭から亀田八幡宮にかけての庄屋・名主で、歴史上、箱館戦争のとき、榎本武揚が降伏をするとき、前日、明治2年(1869)5月17日、亀田八幡宮の近くの農家中村家に赴いて、降伏の談判が行われた場所というのが、そこです。今はその降伏の談判が行われた場所は、北海道教育大学になっていますが。本家は今は五稜郭の近く、図書館のすぐ後ろにあります。昔は大地主であったのですが。明治以降、学校とか公共施設のために土地を寄付したり。さらには、第２次大戦後の農地解放などでかなり土地を失いました。この地域にある公共施設、公営住宅などはほとんどは元は中村家の土地だったようです。今現在は、五稜郭から旧亀田市域にかけて分家が多数あります。私の実家もその分家の一つで五稜郭の近くです。
なお、箱館に来る前は津軽にいたようです。



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まさにお彼岸に

　この８、９月何もなければよいのになあ、と思っていたのですが。
今までそうたいした悪いことが起きなかったのですが。そのクライマックスの
お彼岸に、父が逝去いたしました。突然の心筋梗塞の再発で。
実は、父は８月に帰省したときには、既に数ヶ月間入院していまして、そこで、除霊のできる神社のお札とか、除霊グッズをその病室に置いたりして、その病室を浄化したら、嘘のように回復。すっかり元気になったのです。
　除霊グッズの凄さに驚かされました。それで、これなら当分大丈夫だな、と誰もが思っていたのですが。
　そこで、入院している必要が無くなったので９月１７日に退院、介護付きの老人ホームに入所したばかりでした。残念ながらその老人ホームの浄化はしていなかったのです。そうしたらわずか１週間ばかりでこんなことに。丁度お彼岸で一気に急転直下、こんなときに。お彼岸の時期に除霊グッズが無い場所に移したのが命取りになったかもしれません。




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