まずはこちらです。
アメリカ連邦取引委員会(FTC)が、「ChatGPT」から拡散される、誤った情報の有害性を巡って、運営しているOpenAI社を調査しているそうです。
・ChatGPT Comes Under Investigation by Federal Trade Commission(The Wall Street Journal、2023年7月13日)
以上の通りですね。いや、確かにChatGPTで、例えば自分がよく知っている情報について確認してみると、さも事実であるかのように、全くの虚構を回答してくる(例えば、拙寺のことを聞くと、恐ろしいほどに嘘ばかりだった)ので、これは正直、どう扱えば良いの?とはなるのだが、これをアメリカの機関が調査することになったようです。
今後、どういう影響が出て来るのか分かりませんが、続報が来れば見てみたいと思います。
ChatGPTの文章も判定 コピペ対策ソフト「コピペルナー」(ASCII)
7月11日だったようですが、株式会社アンクは同社の商品であるコピペ判定支援ソフト「コピペルナー」次期バージョンとなる「V6」において「ChatGPT」で作られた文章の判定に対応するとしました。
・ChatGPT対応のコピペ判定支援ソフト「コピペルナーV6」(仮称)を2023年中に発売予定(株式会社アンク)
以上の通りですね。このソフトは、レポートなどを課題として出す大学の教育現場などで活用されています。ChatGPTへの対応方法、具体的な手法までは分かりませんが、更に使えるソフトになるようです。
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