デザイナーの三宅一生さん死去 既成概念破る服作り、84歳(共同通信)
ファッションデザイナーで、文化勲章受章者の三宅一生氏が、8月5日、肝細胞がんのため東京都内の病院で死去していたそうです。
84歳でした。
広島市出身の三宅さんは、多摩美術大を卒業した後、1965年にフランスに渡ると、パリのオートクチュール学校で学び、1970年には東京でデザイン事務所を立ち上げると、翌年には「イッセイミヤケ」ブランドを展開しました。
服飾デザインのことは当方には分かりませんが、それでも、いわゆる戦後の日本が、現在のような状況に至る、その最初を作った1人であることには間違いありません。
心からお悔やみ申し上げます。
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