マイクロソフトがゲーム大手買収 7兆9千億円、事業強化(共同通信)
アメリカ・マイクロソフト(Microsoft)社は1月18日、アメリカ・ゲームソフト制作・運営の大手であるアクティビジョン・ブリザード(Activision Blizzard)社を690億ドル(約7兆9000億円)で買収すると発表したそうです。
今回の買収により、マイクロソフト社は、中国ゲーム大手の騰訊控股(テンセント、Tencent)、日本のソニー(Sony)に次ぎ、売上高で世界第3位のゲーム企業になる見通しとのことです。
ところで、今回買収されるアクティビジョン・ブリザード社ですが、人気モバイルゲーム「キャンディークラッシュ」や、「コール・オブ・デューティ」「ウォークラフト」などで知られ、月間利用者数は約4億人と報じられています。ところが、不健全な職場環境や女性へのセクハラを容認していたとして、本社を置くカリフォルニア州の当局から提訴されているほか、従業員の抗議や離職が相次いでおり、決して良い会社の状態では無いわけです。
よって、他社に買収されることで、企業内の問題なども解決したいということでしょうかね。そして、今回思ったことは、世界で4億人もプレイしているのに、当方はこの会社のゲーム、多分1回もしたことがないということでしょうか・・・
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