第81期名人戦七番勝負が、4月5日に東京都文京区内で始まりました。1人9時間という、棋戦中最大の持ち時間の棋戦だけあって、6日の夜になって勝敗が付きました。
結果ですが、後手の藤井聡太竜王が、渡辺明名人に110手で勝利しました。
・2023-04-05 名人戦渡辺 明 名人 vs. 藤井聡太 竜王 第81期名人戦 七番勝負第1局(将棋DB2)
名人戦の前に行われたインタビューで、藤井竜王の角換わりのことについて、結構ちゃんと話していた渡辺名人でしたが、ご自身が先手だったこともあり、角換わりをしないまま勝負に行った感じですね。報道では、渡辺名人の85手目2一馬がどうだったのか?という話もあるようです(ここが7七銀だったら、という話とのこと)。
しかし、結構終盤まで、しっかりした戦いだったように思います。次戦以降の健闘も期待します。
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