アサヒ生ビール、販売を一時休止 注文多数、再開時期は未定(共同通信)
アサヒ「マルエフ」缶の販売を一時休止、想定上回る注文に供給が追いつかず (YomiuriOnline)
アサヒビール株式会社ですが、9月14日から全国発売した「アサヒ生ビール(マルエフ)」の缶(350ml・500ml)を、一時的に販売休止にすると報じられています。理由ですが、同社の想定を上回る注文に対し商品供給が追い付かないためとされており、出荷再開については未定とのことです。
・『アサヒ生ビール』一時休売のお知らせ(アサヒビール株式会社)
上記の通りですね。なお、この「アサヒ生ビール」ですが、「マルエフ」という愛称で知られ、1986年に発売を開始しました。しかし、その翌年から「スーパードライ」が販売されると、そちらの人気が高まり、1993年に家庭向けの缶商品は販売を終了していました。
今回、それが復活したというので話題になりましたが、商品枯渇・・・それで思い出すのが、『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』ですね。こちらも、商品の珍しさと、旨さとが合致したので爆売れし、結果として以下のような発表がされています。
・『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』10月以降の発売日のお知らせ(アサヒビール株式会社)
結局、こちらはずっと品薄状態が続いていて、限定販売を繰り返すことにしたようです。「マルエフ」はどうなりますかね?ビール業界、個人的にはクラフトビールの勢いが凄くて、こういう「普通のビール」については、落ち気味かと思っていたのですが、結局、売れるものは売れるということですね。ただですら、新型コロナ禍の関係で、店で飲めずに「家飲み」が主流であれば、確かに気軽に買える缶ビールで、魅力的な商品は売れるのでしょう。
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