つらつら日暮らし

設置経緯が曖昧な横断歩道で発生した違反が取り消しへ

横断歩道は30年間「無効」だった…32人の違反取り消し、反則金は返納へ(YomiuriOnline)

3月2日のことですが、徳島県警では、同県美馬市の観光名所「うだつの町並み」近くの市道交差点にある横断歩道の1本が、設置経緯が曖昧だったとし、ここ30年間、横断歩道として無効だったと発表しました。

その結果、この横断歩道に関連して摘発された違反もまた、無効となったため、取り消されることとなりました。しかし、30年全てには適用出来ず、過去5年間に限り、さかのぼって取り消すそうです。そのため、その間に納付された反則金は返却し、また、ゴールド免許が取り消された人は、ゴールドに戻るとのことです。

最初は、この話を聞いて、こういうやらかしもあるのか?と思いましたが、冷静に考えてみれば、横断歩道の見た目をしていたことには間違い無いわけで、そうなると、設置基準が明確かどうかは、警察や自治体側の都合であって、運転側はどちらにしても気を付けて運転すべきだったのではないか?とも思えてきました。

こういう報道がある度に、当方としては、自分だけは交通規則を守って運転しようと思い直すのでありました。

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