先日当方でも採り上げた、新型コロナウィルスの新変異株「オミクロン株」についてですが、ここ数日で、ドイツ、イタリア、英国、オランダ、オーストラリアなどで感染例が発表されており、各国では入国制限や規制再導入といった対応が行われています。
やはり、アフリカ南部を発着・経由した旅客機などでもたらされているようで、注意が必要ですね。
なお、特にイギリスのジョンソン首相は、オミクロン株について「非常に速く感染が拡大し、ワクチンを2回接種した人にも拡散し得るようだ」と警告しています。
アジアでも、香港などで感染者が確認されているようですし、日本でも全面渡航禁止も検討されるべきなのでしょうね。
入国禁止、全世界に拡大 オミクロン株で水際強化―30日から適用・政府(時事通信)
11月29日、岸田文雄首相は、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が広がっていることを受け、アフリカ9カ国に限定している外国人の入国禁止を全世界に拡大すると発表しました。
この措置は、明日30日午前0時から適用されるそうです。
これは、早い決断、早い措置で評価できますね。そして、実際に効果があることを期待します。
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