なるほど、そういう結果が必要だったんですね。
国立遺伝学研究所(静岡県三島市)などが、北海道釧路市の阿寒湖に生息する国の特別天然記念物のマリモが中心が空洞にもかかわらず球状を維持できているのは細菌の働きによるものとの研究結果をまとめたと報じられています。
具体的には、細菌の「シアノバクテリア」が多く存在することが確認され、この細菌が粘り気のある物質をつくるため、湖の砂利が取り込まれ気密性や強度が高まり、成長するのに伴い内部が空洞化するマリモがつぶれない原因となっているとしたそうです。
つまり、藻の部分が最近による粘り気で、構造的に安定したという理解をしてみました。こういうのは、いわれてみればなるほどですけど、こういうのも発見されないと分からない部分が多いのでしょうね。
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