体調不良時、自動で路肩に停車 マツダ、安全運転機能を公開(共同通信)
マツダ自動車は、運転手の姿勢やまぶたの開閉で体調不良や居眠りに気付き、自動で路肩などに停車して事故を防ぐ安全運転機能を公開しています。
これは、来年発売する新型のスポーツタイプ多目的車(SUV)から順次搭載されるとのこと。
具体的には、車両の前方の車内灯の横に、自動停止機能を作動させるスイッチがあり、走行中に押すと、モニターと音声で「減速します」「停車します」などと車の動きをし、適切な場所に60秒以内に停止するとのこと。
このボタンは、本来であればドライバーの異常に気付いた同乗者が押し、安全に車を止めるためのものだそうで、今後は、センサーがドライバーの頭の傾きや瞳孔の開閉を感知して自動停止が作動する仕組みも実用化するそうです。
また、2025年以降は、一般道での車線変更などの技術も搭載したいという思いも持っているようです。
やはり、何といっても、事故を減らすことが必要です。そのための技術の革新には、注目したいところです。
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