第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、1月2・3日に往復区間で行われ、青山学院大学が大会新記録で2連覇を達成しています。これで、同大学は11年間で8度の優勝と、令和の常勝軍団の名の通りの強さを発揮しました。
ただし、復路だけに注目しますと、駒澤大学の7区佐藤圭汰選手が、従来の区間記録を約1分更新する区間新を出したことなどもあり、青山学院大学に28秒差を付けて復路優勝しています。
ということで、ここ5年間は駒澤大学と青山学院大学しか勝っていないという箱根駅伝ですが、今年もしっかりそのような結果が出ました。選手の皆様、関係者の皆様、大変にお疲れ様でした。
以下は、チームの記録から記事を書き進めてみます。
まず、出場回数のみであれば、中央大学が98回目で最多、後は早稲田大学が94回、日本大学が91回と続きます。
一方で、現状の連続出場記録ですが、日本体育大学が77年連続77回目という華々しい記録を持っております。これに次ぐのが駒澤大学で59年連続59回目となっています。3番目は早稲田大学で49年連続ですね。
優勝回数は、中央大学が14回、早稲田大学が13回、日本大学の12回と続きます。
なお、優勝するのはそれなりに大変で、例えば50回以上出場しているチームでは、法政大学が85回出場していますが、総合3位が最高位となっています。今年出場していないチームでは、東京農業大学が70回出場していて総合2位、国士舘大学が52回出場していて総合3位が最高位となっています。
ということで、箱根駅伝に関する記事でした。
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