絶版本など入手困難となっている貴重な書籍や資料をインターネットで閲覧できるサービスが、5月から国立国会図書館のウェブサイトで始まるそうです。
サービス開始後は、自宅のパソコンやタブレット端末でも見られるようになるとのこと。これはありがたいですね。
そこで、国会図書館が保有する「入手困難資料」のうち、電子データ化が済んだものが対象となっており、漫画や商業雑誌などは除外されるそうです。
また、本人確認のため身分証明書を示し、個人として同館の利用登録をすることが必要となり、サービス開始当初は閲覧機能しかないそうですが、不正コピー対策を講じた上で来年1月には印刷できるようにする予定とのことです。
一応、国立国会図書館のサイトも見てみましたが、この発表がどこに載っているのか不明。この報道だけでは、どう活用出来るのか、個人的にはイメージ出来ませんが、便利になるのでしょう。期待して待ちたいと思います。
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