上記報道の通りですが、再来年度から神戸市では、公立中学校の部活動を終了するそうです。
そして、地域のスポーツ団体などによるクラブ活動に移行するとのことですが、平日も含めた全面移行の試みは、政令市では全国で初とのこと。
理由ですが、以下の発表資料もご参照いただくと良いと思います。
・教育長会見 2024年12月16日（神戸市教育委員会）
まずは、少子化で学校単位での活動が難しくなっていることが挙げられるようです。確かに、同じ市内なのに出来る学校と出来ない学校があるというのは、不公平であります。そして、もっと重要なのが、教員の長時間労働の問題ですよね。そうなると、部活動は一利くらいはあっても、百害となるわけです。
今回の方針に、心から賛意を表したいですね。
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