環境活動家、名画標的に フェルメール、頭突き付け(共同通信)
10月27日のことだそうですが、オランダの都市ハーグのマウリッツハイス美術館で、ヨハネス・フェルメールの名画「真珠の耳飾りの少女」を標的とした抗議活動を行った環境活動家のベルギー人3名が逮捕されたそうです。
この環境活動家ですが、環境団体「ジャスト・ストップ・オイル」のシャツを着て、頭や手などを、この絵や周囲の壁に接着したそうです。これまでも、他の事例を紹介していますが、ここでも絵の表面にはガラスがはめ込まれていたので、絵自体は無事だったとのことですが、額縁などには被害が出る可能性がありますし、そもそも、美術館関係者に余計な対応をさせています。
しかし、環境活動家の人たち、もちろん、自分たちの主張をすることは大事ですが、このようなテロまがいの行為をするというのはどうなのでしょう。その辺のバランスの取り方に問題があるように思ってしまうのでした。
#ニュース
最近の「時事ネタ・雑学・トリビア」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2016年
人気記事