日本ハムファイターズは10月1日、所属する斎藤佑樹投手(33)が今季限りで現役を引退すると発表しました。
・斎藤佑樹投手引退のお知らせ(日本ハムファイターズ)
斎藤投手は、早実高3年生だった2006年夏の甲子園大会決勝で北海道・駒大苫小牧高と対戦し、田中将大投手(楽天)と投げ合って再試合の末に優勝しました。
その際、マウンドで汗を青いハンカチで拭く姿から「ハンカチ王子」と呼ばれ、社会現象になりました。その後、早稲田大学に進みましたが、プロに入ってからは1年目の6勝6敗というのがキャリアハイということになってしまいました。
現在では、右肘を痛めた影響もあり、昨季から1軍登板がなく、今回の引退発表となりました。まぁ、プロ野球ファンとしても、もう長い間、何時辞めるのかな?という雰囲気ではありましたので、今回の発表も素直に受け止めてしまうのですが、しかし、斎藤投手は、プロとしての実績は決して最高峰とはいえなかったかもしれませんが、引退がこのように報道され、記憶に残る選手ということで、幸せだったと思いますね。
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