上越新幹線を走っていた日本唯一のオール2階建て新幹線車両「E4系」が10月1日、定期列車として運行を終了しました。
かつては、東北新幹線でも運行されていたE4系でしたが、2012年には定期列車の運行を終了し、今回は越後湯沢発の「Maxたにがわ」が午後11時すぎ、東京駅に到着して、E4系の最後の運行を終えました。
なお、E4系の特徴は、当然に2階建てであるということで、更には、定員が1634人となり、高速鉄道として世界最多でした。
しかし、その利点も、沿線延長化に伴い、新幹線運行の全体が高速化していることもあり、E4系は速度が出せないという大問題があり、今回の引退となりました。
当方も、何度も乗りました。他が満員でも、E4系の1階だけは席が取れるというので、希望の星でもありました。
その意味では、とてもお世話になりました。
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