香港 市内観光

6月14日。
この日は今回申し込んだツアーに最初から組み込まれていたオプショナルツアーが朝からあります。
お迎えはなんと7時半。
朝食から夕食まで、3食ついてます！　広東語の分からない身にとって、これはありがたい（笑）


イースト・チム・サア・チョイにある「百楽門」という大きな店でお粥と飲茶の朝食をとって、最初に向かったのは香港発祥の地アバディーン(Aberdeen・香港仔)。
香港島南部にある港町で、ジャンボ水上レストランがあるので有名ですよね。
ここには、今でも水上生活者が2000人ほどいるという。
煌びやかなジャンボレストランの奥にジャンク船で暮らす水上生活者、対岸は高層マンションで、ハーバーには超豪華クルーザーが多数停泊してるというコントラストが不思議な場所でした。



ぽんぽん船でハーバーをぐるっと見せてもらいました。


香港で一番美しいビーチと言われるレパルス・ベイ。
ここには有名人の自宅・別荘も多いらしい。
↓の写真にはジャッキー・チェンのお宅も写ってます(^^v




香港島最南端にあるスタンレー。
アーケード街のマーケットが有名なようだが、この時のガイドさん（楊さん）は「見るだけで買わないで下さい」と言う。
粗悪品が多いみたいだ(^^;




その後、ツアーご一行様は香港名物の二階建て路面電車に乗せてもらい、お土産屋さんに連れて行かれましたよ。
最初からついてる市内観光ツアーですが、ここで帳尻合わせしてるんだな～と。
この日は計3軒連行されました（笑）



↓誰が置いたんだ？




昼食前には念願の金魚街へ～



「水曜どうでしょう」のロケ地で知ってた昔の観光ルート。　今ではココに連れてきてくれるツアーはほとんどありませんからね（笑）
たしかに…、どうって事無い場所です（爆）


Hotel Nikko Hong Kong(日航酒店)の2Fにある「桃李」という店で飲茶ランチ後、ひすいマーケットを見学。
蒸し暑い香港で、空調無しの大きなバラックで無数の店がひしめきあってる。
熱気むんむん。　店員もバテ気味。
こんなんで売れるのか？
ガイドさんは、ここでも言いましたね「見るだけにしましょう」と（笑）

漢方の店を案内された後、名物二階建てバスに乗車、そして許留山(Hui Lau Shan)というメジャーなデザート屋さんへ。
香港各地に点在する店ですが、どこも人が多い人気店みたいだ。
しかし…
香港といえばマンゴー。
マンゴー苦手なんです、オレ・゜・(ノД`;)・゜・

そしてツアーはDFSギャラリア（免税店）で一時解散です。
しかし！
ここでもガイドは言いましたね、「買わなくてもいいです」と。
香港は基本的に無税。
だから免税店は意味がないみたいだ。
スタンドで構えている専門店の方が品揃えも豊富だし、下手すると安いみたいだ（笑）


ツアーご一行様は再び集合してディナーへ。
夕食は上海料理でした。
前菜が出てきた時に「これは食べられないな」と思ったけど、どれも美味しい！
ちょっとびっくり。

ホテルへ送ってもらって解散、ガイドさんにも恵まれ、思いの外楽しいツアーでした。


くたくたでホテルに戻ったのは7時40分、そのままビクトリアベイまで歩きました(徒歩圏なんです)。
毎晩8時から13分間行われるシンフォニー・オブ・ライツを見てきました。
音楽と共にビルの屋上からレーザー光線が出て、建物は一斉に派手なライトアップをする。
シンフォニー・オブ・ライツを陸地から見る一番良いエリア、アベニュー・オブ・スターズへ行ったのですごい人。

香港にきたんだな～、と実感する瞬間でした。


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