川向うの神社で

2015-08-08 07:11:01 | 中津情報
昨夜は、書いてる途中で寝てました。

8月7日、川向うの吉富町にある八幡古表神社のお祭りにいってきました。

祭り自体が目的ではなく、
8月6日と7日の二日間だけ行われる「おいろかし」を見るためです。

8世紀に起源をもつ神社。
宇佐神宮の放生会で行った細男舞(くわしおのまい)と神相撲が伝わっています。
舞も神さまの相撲も、小さな傀儡子(くぐつ)人形たちが行うもの。

同じ舞と神相撲が中津の古要神社にも伝わっています。

どちらの神社にも、神さまの人形に着せる衣装が奉納されていて、一年に一度虫干しをする・・それが「乾衣祭(おいろかし)」。

中津の古要神社のおいろかしは早朝だけと聞いたけど、吉富の古表神社のは二日間あるということで、見やすいかも。



正面本殿に、小さな衣がいっぱいあるのがわかります?


近づくと・・・


いっぱい!!!!!!!!


氏子さんたちが、厄除けとか、子供の誕生とかで、願いをこめて奉納されたものだそう。
その昔は武運長久も願ったっていうとこは、戦いの神の八幡さまらしい。

カラフルな衣装の中に、こんな古びたものも・・


名札には、黒田家、細川家、小笠原家、反対側には奥平家・・
歴代藩主やその一族から奉納されてきた衣です!

考えてみればこの神社、吉富製薬と山国川に挟まれた、南校からも近い距離。
同級生にもお祭りに行ったことある人いますよね?私は初めてだったけどw


あ、そうそう、女神が牛にまたがった文化財指定の像がある神社なので、
「牛くじ」っていうくじが一本200円でありました。

40年位前??は一等は生きてる子牛だったそう!
神様の牛なのでさすがに食べれないよなあ。

今は、「牛のおきもの」らしいです。結構大きいんだって。あたっても困るし~・・くじはひきませんでした(^^;


来週金曜日、8月14日は10月3日のリハーサルをかねた同窓会ですよ。
申し込んだみなさん、18時開始です。

実行委員は原則17時集合なんで、よろしくお願いします。







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