11月24日(日)に今年最後のバンド練習を行いました。えっ、12月がまだ残っているではないかって・・・。そうなんです、いつも利用している府中市生涯学習センター音楽室の12月の予約が取れなかったんです。毎月何日かは予約が取れるのですが、今回は当選ゼロ!全滅でした。キャンセル待ちを狙ったのですが、全く空きが出ません。3つある音楽室はどこも動く気配なし。クリスマス・パーティーの練習なのでしょうかね。
11月4日に生涯学習センター小ホールで行ったライブから3週間が経ちました。その間、ライブの映像編集をして仲間や出演バンドに送ったりしていましたので、ギターにはほとんど触っていません。もちろん新曲練習なんかできません。
そこで、いつもやり慣れている60年代ライブ版「オール・アバウト」と、復習の意味も込めて「オン・ステージ・アンコール」をぶっ飛ばしました。トキちゃんも参加しましたよ。トキちゃんはライブで演奏した5曲を復習。
【写真1】トキちゃんも参加。ライブでの反省を踏まえてライブ演奏曲5曲を練習。次回は新曲を加え、さらにバージョンアップと張り切っています。
【写真2】RG鮫ちゃんとBG山田さんは、二人がそれぞれ参加する別サークルのライブも控えており、お疲れ気味かな?ライブ日程は山田さんが11/30(土)、鮫ちゃんが12/08(日)だ。
ライブ演奏曲の復習の大切さ
ライブ後に演奏曲を復習するのは大切ですね。「このフレーズを失敗した」「ここを焦って速く弾き過ぎた」など、ライブでの反省箇所は頭に残ります。その記憶がまだ熱い内に意識してやり直しておくことは、とっても重要だと思います。
「次のライブでは、ここはもっとゆっくり出よう」と反省した点があったとしたら、バンド練習でそれをやってみることです。「このスピードでいいんだ!次からはこれだ!!」と確認し、それを頭に焼き付ける。反省点の修正・確認を個人で行うだけでなく、なるべく早い内に"バンド"でも行う、これが重要。「ライブが終わったからもう良い、ハイ、次行こう」これはダメ!そう感じました。同じ曲をまたどこかでやることになるでしょう。その時は少しは進歩していなければなりませんからね。
【写真3】11月ライブに向けて「オン・ステージ・アンコール」(写真4)に集中したので、バンド練習では「オール・アバウト」はボロボロ。目標に向かって必要なことを頭に詰め込むためには、今まであった物をどこかにしまい込み、脳ミソのスペースを空ける必要があるようだ。
【写真4】このアルバムは演奏スピードの速さが目立ちます。しかし"速い"演奏と"焦った"演奏は違います。ライブ映像を観て、速さにとらわれ自分の演奏が焦っているのに気づきました。11/24のバンド練習ではそのあたりを修正しながら演奏しました。