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パワハラ、職場いじめがなぜ起きるのか、どう対処したらいいのか、精神科医目線で解説します
【精神科医・益田裕介/早稲田メンタルクリニック】
意地悪、パワハラをする人間の特徴および対処法
【精神科医が一般の方向けに病気や治療を解説するCh】
職場で【新人虐め】が行われる際に「仕事できていない」という事を理由にして「虐めの正当化(開きなおり)」をしている事がよくある。それも、とても巧妙に行われる事がある。
そういった場合、第三者目線で、「ああ、この人たちは自分達のメリット、利害関係だけの話をしてくるんだな」と理解したらいいだけとは思う。
ただ、いくら「仕事が苦手、その仕事が出来ていない」というのがこちら側だったとしても「だからといって虐めていいという訳ではない」のを強く保ちたい。
筆者も経験したのだが、「その人に適切な仕事に就かせているか」「その人に相応な仕事をさせているのか」は最初に確認する必要はあったりすると思う。
例えば、今まで事務は未経験・接客を経験してきたという人に、いきなり地味で単純なチェック作業をさせても得意なのかはわからない。それであれば、コミュニケーションが得意な人材には接客に係ることをさせてみてもいいわけである。そうゆう工夫を考えたりは、人材配置の仕事と思う。
だから、その人物に「わざと苦手に仕事をさせる・過剰または過少雑務をさせるという巧妙な虐め」だってあるとは思う。それはパワーハラスメントの一例にもある。
一見見てわからないけど、そのように、「過剰・過少雑務をさせる。単純で同じ作業の繰り返し、または過剰過ぎてこなせない作業だけをさせ、もし【ミス】があれば、大袈裟に強く叱咤をする」というイジメやハラスメントはある。そうゆう問題人物だっている。
一般的には、一般的な人は「自分の鬱憤は自分で解消し、部下や新人にやつ当たる事はない」ので、
そういった【問題人物(虐め、パワハラをする人)】がいたとしたら「避ける」というのが一番ではある。
ただ、避けるだけで済まない、出来ないという場合は、まず「上司」に相談をする必要がある。上司すら対応をしない場合は「さらに上の上司」に相談をする必要がある。
まず、【診断書】を医師に作成してもらい、調査委員会的な機関に相談をする事を益田ドクターは推奨している。
あくまで「虐める側は問題人物」ではあるので、ただ泣き寝入りではなく、
自分のできる事はもっとあるという事を理解している事は大切だと思う。
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