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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第4話 あらすじ

2020年03月11日 18時33分17秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン  烈火山荘の二番弟子
風細細(ふうさいさい)…ウー・ペイロウ  品花楼の妓女
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
刀冽香(とうれつこう)…ダン・スー  刀無暇の妹
有琴泓(ゆうきんおう)…フー・スオ
碧児(へきじ)…グー・シンミン  品花楼の侍女
有琴泓(ゆうきんおう)…フー・スオ
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
瑩衣(えいい)…ジン・ポーハン
薫衣(くんい)…マー・ダーヤー  侍女長
蝶衣(ちょうい)…ユエン・ユーシュエン  歌児の侍女
姫驚雷(きけいらい)…チェン・イエリン
裔浪(えいろう)…ファン・イーニン



「苦しい恋の道」


銀雪(ぎんせつ)の隣に座った歌児(かじ)は、私たちも以前は慕い合っていたと言う。いつも互いを思い、相手のささいなことさえ気がかりでたまらないと。“私のそなたへの思いも同じだ”と思う銀雪。歌児は、それが突然変わった、戦楓(せんほう)は妓女を連れて帰ったの、諦めようとはした、でもひょっとしたら戦楓は何か悩みを抱えているのかも、だから諦めちゃだめ、と話す。そして、この苦しい思いがあなたに分かる?と聞く歌児。銀雪は“私に分からぬわけがない”と思いながら歌児を見つめる。

歌児は銀雪が戦楓の悩みを知っているのかもと考えていた。銀雪は諦めるように言うが、歌児は諦める前にもう一度全力を尽くしたいと返す。本当に戦楓が心変わりしていたらどうするか聞く銀雪。記憶から戦楓を消すまでよ、と歌児は答える。


歌児が梨院を出たところで雷驚鴻(らいけいこう)が声をかけてくる。蝶衣(ちょうい)が瑩衣(えいい)をいびっていたと聞いた歌児は急いで駆けて行く。


雷驚鴻は取引したいと銀雪に言う。あんたの命を狙う義母の陰謀をぶっ壊したいから助けてやる、俺を助けてくれたら霹靂門の者は誰もあんたを傷つけない、と。雷驚鴻が助けてほしいことは、ここに長居をしたいということだった。銀雪はこれを飲めば中毒症状が現れ、医者にも原因が分からず、半月後に自然に治るという薬を渡す。


歌児が瑩衣に何をしたのか蝶衣を問い詰めていると薫衣(くんい)が来る。川で洗濯をするよう命じたと言う薫衣。薫衣はあの女を少し懲らしめただけ、と蝶衣が言う。歌児は目を伏せ、これで私は戦楓にもっと嫌われるわ、と言い行ってしまう。


刀冽香(とうれつこう)にいい物があると、雪公子からもらった薬を渡す雷驚鴻。飲めば長居できると。刀冽香はあなたが飲めば私も飲むと言う。1つ手に取った雷驚鴻だったが、飲んだふりをして刀冽香にだけ飲ませてしまう。


川へ行った歌児は、瑩衣にもう戻るように言う。手伝おうと桶を持つ歌児。しかし、ひざまずいた瑩衣は、私の衣を奪わないでください、と言う。戦楓様に慕われている私が憎いのですね、でも夕刻までに洗い終えねば私は追い出されます、と。この者の話はでたらめだと言う薫衣。歌児がもう一度桶を持つと、瑩衣は歌児の腕のつぼを突く。それによって歌児が桶を押し返してしまい、倒れ込んだ瑩衣が意識を失う。武術の心得が?と歌児が思っていると、そこに戦楓が来る。

気絶したふりです、と言いながら近づいた蝶衣を武術で傷つける戦楓。歌児は戦楓に近くが、橋の上から見ていた玉自寒(ぎょくじかん)に止められる。私は無実よ、つぼを突かれたから押し返したの、と話す歌児。烈火山荘の令嬢には師匠直伝の烈火拳がある、たやすくつぼを突かれると?と戦楓は信じてくれず、瑩衣を抱きかかえて行ってしまう。


父に内緒にしたい歌児は、玉自寒に頼み竹院で蝶衣の手当をさせてもらうことに。
竹院は烈明鏡が立ち入りを禁止した場所だった。薫衣たちが竹院へ行ったと知り駆けつけた姫驚雷だったが、玉自寒の許しをもらっていないため入れない。

蝶衣が意識を取り戻す。煎じ薬で蝶衣の気分が良くなり、歌児たちが竹院から出て来る。外にいた姫驚雷が薫衣が心配で見に来たと言う。傷を負ったのは蝶衣よ、と恥ずかしそうに返す薫衣。しかし姫驚雷が戦楓をかばい、薫衣を怒らせてしまう。


烈明鏡(れつめいけい)は先ほど歌児との間に誤解があったのか戦楓に尋ねる。誤解ではなく、私の女が傷つけられたためやり返したと答える戦楓。歌児とは仲が良かったはずと言う烈明鏡に、戦楓は瑩衣に出会い如歌はただの相弟子だと気づいたと話す。輿入れはまだなので問題ないでしょうと。烈明鏡はあの妓女と手を切りさえすれば荘主の証である烈火令を皆の前で授けると言う。しかし戦楓が拒絶し、烈火山荘を継がぬと?と聞く烈明鏡。戦楓は無理強いなさるなら瑩衣を連れて烈火山荘を去ると言う。

2人の話を烈明鏡に呼ばれた歌児が陰で聞いていた。烈明鏡が歌児の元まで歩いてくると、何も言わないで、と言い、歌児は行ってしまう。


銀雪の薬を飲んだ刀冽香の具合が悪くなる。ゆっくりお休みを、と言って部屋を出て行く裔浪(えいろう)。
裔浪は外にいた侍女に、よく見張れ、と命じる。


薫衣は裔浪を呼び止め、ご自身の侍女2人を別宅に送ったそうですね、と尋ねる。刀さんが病のため信頼できる者を遣わしたと話す裔浪。2人は賓客ゆえ、並みの侍女では安心できないと。


興味半分で来たと言っていた雷驚鴻が信じられない刀冽香。雷驚鴻が何か隠していると気づき、言わないなら全て裔浪に話すと刀冽香は脅す。仕方なく、雷驚鴻は腹違いの妹を捜しに来たことを白状する。
19年前、霹靂門に嫁いできた雷驚鴻の義母。義母は女の子を産んだが、その子はじきに死んでしまう。ところが、ここ2年義母の振る舞いが怪しくなった。探ってみた雷驚鴻は、妹は死んでおらず孤児として他人に渡されていたことを突き止める。さらに調べると妹が烈火山荘に送られていたことも分かった。7歳の頃ここへ送られ、今年18歳だと。

刀冽香は烈如歌に言えばすぐに見つかると聞きに行こうとする。しかし雷驚鴻は、霹靂門の門主の娘が烈火山荘にいるのは大変なことだと止める。


烈火山荘に堂主たちが集まる。烈明鏡が洞窟で修行中のため、戦楓が評議を取りしきることに。
近年、戦楓が重要な役目を任されていた。歌児との婚礼が間近なのでは?と言う慕容堂主。皆がその話をはじめ、雑談はおやめを、と戦楓が言う。気まずくなったところに玉自寒が来る。玉自寒が評議に出るのは珍しかった。


玉自寒が評議に参加していると蝶衣から聞いた歌児。薫衣は玉様を後継者にしたいのかもと話すが、歌児はあり得ないと思う。


歌児は集賢堂へ行き、堂主たちに挨拶をする。慕容堂主が歌児を呼び、戦楓との婚姻の祝いだと贈り物を渡す。誤解なきよう、私と如歌は…と言いかける戦楓。玉自寒がそれをさえぎり、皆さん、と言い、話せることを知らなかった堂主たちは驚く。
私が歌児を娶ります、と言う玉自寒。師匠はまだ承諾していない、ただ師匠の最大の願いは歌児が許婚の戦楓兄さんに嫁ぐことだ、と。


堂主たちとの評議後。玉自寒を追いかけた歌児は、さっきの話が本気なのか聞く。何か言いかけるが、出任せだと言う玉自寒。歌児は皆の前で破談にされたら恥をかくため、かばってくれたと考える。


玉自寒が待っていると、戦楓と姫驚雷が部屋に入って来る。本当に歌児を娶るつもりなのか尋ねる姫驚雷。玉自寒が嘘だと言い、姫驚雷は安心する。歌児を娶りたければ勝手にしろ、と言う戦楓。ただし堂主や香種の憶測を呼び大局に影響がでるため婚約の解消が先だと。
2人の婚約は山荘だけでなく武術界に知れ渡っていた。“薄情で恩知らず、対局も顧みない”と罵られてもいいのか?と玉自寒が聞く。

戦楓が、面倒だな、と言い、歌児と師匠を裏切らないよう話す玉自寒。玉自寒は後継者の座を降りろと言う。戦楓がお前が決めることではないと返したところに、烈明鏡と裔浪が来る。今日は何を評議したか戦楓に聞く烈明鏡。戦楓が答えず、烈明鏡は皆の顔を見る。


病弱だった姫驚雷は、昔から戦楓に守ってもらっていた。茶を持って来た薫衣は、それほど戦楓様に忠実ならいっそ嫁げば?と言って部屋を出て行く。必ずそなたを娶るぞ、と叫ぶ姫驚雷。薫衣と入れ替わりに碧児が入って来る。姫殿に仕えることになった侍女だと言う碧児。


戦楓は雨が降っても剣の修行をしていた。傘をさした瑩衣が、戻りましょう、と迎えに来る。そばで見つめる歌児の姿を見た戦楓は、瑩衣の腰を引き寄せ歩き出す。そして歌児のそばまで来ると、見せつけるように瑩衣を抱きかかえる戦楓。歌児は傘を落とし、涙を流す。


ーつづくー


雷驚鴻が烈火山荘に来た本当の目的が妹を捜すためだったなんて(✽ ゚д゚ ✽)
18歳くらいの娘って誰だろう…。
なぜ義母は産まれたばかりの子を手放したの?
義母も産まれた時、死んだと聞かされていたのかな?

真面目な薫衣が、姫驚雷と一緒にいる時は可愛い(*´艸`*)
2人が結ばれるといいんだけどな。

戦楓がわざと歌児に冷たくしているのは分かるんだけど、そのことに瑩衣は気づいているのかな?
それとも瑩衣は本当に自分が戦楓に愛されていると思ってる?
とにかく瑩衣って嫌な感じの娘。
わざと気を失ったふりをして(ㅎωㅎ*)



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