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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第44話 あらすじ

2020年05月08日 13時30分37秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン  烈火山荘の二番弟子



「捨てられない情」


無刀城に襲われていた雷驚鴻たち。しかし冽香が雷殿を許すという知らせが届く。これまでのことは水に流すが雷殿とは縁を絶つと。無刀城の配下たちは退去する。


刀冽香は香児を部屋に連れていくと詫びる。義姉上、と刀冽香に呼ばれ、私など数いる妾の中で最も低い位です、義姉など滅相もない、と言う香児。刀冽香は自分のせいでお腹の子は生まれて来る前に父を失ったと言う。しかし香児は、これも報いでしょう、と話す。私は海辺の村で生まれ倭寇に家族を殺されて母と2人で洛陽に来ました、なのに私は城主が倭寇と内通していると知っても…と。

自分を責めてはだめよ、男であれ、女であれ、次期城主なのよ、と言う刀冽香。驚く香児に刀冽香は、決めたの、と言う。
刀冽香は人を呼ぶと、昼夜を問わず香夫人を警護するよう命じる。


新婚初夜の部屋へ行く刀冽香。小燕を下がらせた刀冽香は、雷驚鴻と過ごした戦楓との初夜を思い返す。戦楓に嫁いでも気にしないと言った雷驚鴻。
刀冽香が掛け布団を思い切りめくると、そこには雷驚鴻の文が置いてあった。“冽香、今は俺が何を話したところで聞く耳を持たぬだろう。俺を殺さなければ気が済まないはずだ。何しろ俺はお前の敵だからな。だが俺は暗河宮を討たねばならぬ。妻よ、しばし待ってほしい。すべてを終えたら刀を手に戻る。その時はお前の手で殺してくれ。夫・雷驚鴻より”と書かれていた文。その文を破り、刀冽香は涙を流す。


雷驚鴻は水路から江南へ向かうことに。悲嘆にくれている冽香にきちんと弁解しなくては一生恨まれると話す鳳凰。しかし雷驚鴻はすべては暗夜羅を倒してからだと言う。急ぎ霹靂門に戻り態勢を整えたいと。雷驚鴻は、あとで手の者を遣わすからこれを見せて、その後、各派に協力の要請を、と歌児から烈火令を預かっていた。


暗河宮。暗夜絶が死んだと思っていた暗夜冥のことを思い返していると薫衣が来る。雷驚鴻を逃して何と申し開きするの?と薫衣が聞くと、宮主が私を殺そうとしたら手を出さないで、隙を見て逃げなさい、と言う暗夜絶。薫衣は先ほど現れた女のせいだと宮主に報告すればいいと言う。しかし暗夜絶は、あの女のことは決して口にしてはならぬ、と口止めする。


暗夜羅は暗夜絶を呼ぶと、雷驚鴻の首を持ってこなかったことを責める。暗夜絶が殺されそうになり、ある女のせいなのです、暗夜冥です、と言う薫衣。暗夜絶は必死で止めるが、薫衣は突然赤い衣の女が現れ、母上は狼狽して立ち去りましたが私は女の正体が気になり後をつけましたと話す。銀雪は“戦夫人”と呼んでいました、“戦夫人”と呼ばれる者は2人、刀冽香と亡き暗夜冥です、と。生きていたのか、と動揺する暗夜羅。平安鎮にいると聞いた暗夜羅は戦楓と向かう。


平安鎮。暗夜羅たちはお焼き店へ行く。しかし暗夜冥たちはいなかった。配下に銀雪をつけさせるが、それもうまく行かず逃げられてしまう。


品花楼で玉自寒は歌児と会う。無刀城と暗河宮の陰謀を明らかにした歌児を褒める玉自寒。歌児は次はどうすればいいか聞く。


戦楓と配下を連れ品花楼へ向かった暗夜羅は、女将を脅し銀雪がどこにいるか聞き出そうとする。女と…としか言おうとしない女将。戦楓が、女は私の母だ、と話すと、女将は、お父様の命日をお忘れなの?、と言う。もうすぐ命日でしょう、と。その言葉を聞いた暗夜羅は、戦楓と品花楼を出て行く。


歌児は銀雪に母の簪を髪に挿してもらう。
銀雪と歌児が暗夜冥と戦飛天の墓の前に立っていると、しばらくしておびき出した暗夜羅と戦楓が崖の上に現れる。それに気づいた銀雪が、戦夫人、お悔やみを、と歌児に言う。歌児は少しだけと言い、墓前で剣舞を披露し始める。

様子をうかがっていた暗夜羅は暗夜冥と同じように汗を拭う歌児を見て、冥、と呼びながら崖から舞い降りてくる。歌児の前に立ち、ここで決着をつけるとしよう、と言う銀雪。銀雪と暗夜羅は戦い始める。
銀雪が追い込まれ、歌児は助けようと剣先を暗夜羅に向けて駆けて行く。しかし暗夜羅に阻止されうまくいかない。さらに戦楓が襲いかかるが、暗夜羅によって銀雪と共に飛ばされてしまう。

歌児に駆け寄り、これまでどこにいた?、と言う暗夜羅。歌児は、私は如歌よ、暗夜冥の娘よ、と言う。驚いている暗夜羅に、もう一度向かって行く戦楓。暗夜羅が攻撃し、飛ばされた戦楓は気絶する。短刀で刺そうとした歌児も意識を失わされてしまう。銀雪は助けたいが、負傷し体が思うように動かない。


歌児を抱きかかえて歩いて来た暗夜羅は、歌児が暗夜冥の娘で烈明鏡に一杯食わされたと暗夜絶に話す。戦楓は烈明鏡の息子だろうと。そして銀雪と戦楓も暗河宮へ連行するよう暗夜絶に命じる。
歌児の侍女をしていた薫衣に、今後も如歌に使えよ、と告げる暗夜羅。


馬車に乗っていた歌児が目を覚ます。動けぬぞ、と言う暗夜羅。歌児は、私はどうなってもいいけど仲間には手を出さないで、と話す。娘の私は母上のすべてを受け継ぐ存在でもある、2人を殺せば私は命を絶ち、あなたは愛した女のすべてを失うのよ、と。暗夜羅は、死んだら剥製にしてやろう、水晶の棺に納めて、毎日、愛でるとしよう、それで私は十分に満足できる、と言う。

それなら今すぐ私を殺せばいい、死んでほしくなければ条件をのんで、と言う歌児。暗夜羅は、なぜお前たちの計画が漏れたのか考えぬのか?、戦楓の裏切りなど筒抜けだ、銀雪の仙力が7割しかないことも私は知っておる、と話す。歌児が、何が言いたいの?、と聞く。内通者がいると言う暗夜羅。あり得ないと言う歌児に、ゆっくり考えてみるがいい、と暗夜羅は返す。


暗夜羅は暗河宮に着くと、仕掛けを、と告げる。仕掛け?と思う歌児に、暗河宮が存続してこられたのは霧で迷わせているからだと暗夜羅は言う。


静淵王の屋敷に来た鐘離無涙が、荘主より警護の強化を命じられました、姫殿をお守りせよと、と玉自寒に話す。そこに暗夜絶が来たと黄琮が知らせに来る。通せ、と玉自寒が言い、鐘離無涙が席を立つ。

暗夜絶が部屋に入ってくる。玄璜と黄琮を下がらせる玉自寒。
玉自寒が、また私を試しに来たのか?、と暗夜絶に聞く。暗夜絶が、身一つで暗河宮へお越しください、暗殺に失敗した烈如歌が暗河宮にいます、言い、玉自寒は驚く。


ーつづくー


敵でもある人を愛している刀冽香(;д;)
刀冽香が許したとしても、弟子たちが許してくれないかな…。
あの初夜の日が2人にとって一番幸せだったのかも?
好きじゃない相手に嫁ぎ、好きな人が自分ではない人に嫁いでいるのだから、幸せというのもおかしいけどヾ(・ω・`;)ノ

品花楼の女将が気の毒だった( ´д`ll)
戦楓が助けてくれなければ殺されていたと思う。

歌児たちが暗夜羅に捕まったのは歌児たちの計画なの!?
3人がかりでも勝てなかったけど、戦楓はかなり強くなっているはず…だよね?
歌児と玉自寒も次にどうすればいいか話し合っていたし…。



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