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中国ドラマ「如歌~百年の誓い~」第47話 あらすじ

2020年05月11日 17時08分17秒 | 如歌~百年の誓い~(中)

烈如歌(れつじょか)/歌児(かじ)…ディリラバ
銀雪(銀せつ)/雪衣王(せつい)/雪公子…ヴィック・チョウ
戦楓(せんほう)…チャン・ビンビン
雷驚鴻(らいけいこう)…チャン・ホー  江南霹靂門の若君
暗夜羅(あんやら)…ライ・イー
玉自寒(玉時間)/静淵王(せいえん)…リウ・ルイリン  烈火山荘の二番弟子



「暗河宮との決戦」


刀冽香を助けた雷驚鴻。お前を守るために来たと言う雷驚鴻に、刀冽香はあなたの大事な霹靂門は?と聞く。敵を倒しながら雷驚鴻は、愛する妻を放っておけない、と答える。守りたいなら敵を討って、と言う刀冽香。分かった、と雷驚鴻は返す。


烈火山荘。門前で戦っていた慕容堂主は一旦退くと暗夜絶たちを中へ入れる。追いかけて来た敵に矢を放つ弟子たち。次々と仲間が殺され、暗夜絶は慕容堂主と戦う。そこに碧児が。この女は私が始末します、と慕容堂主に言う碧児。
碧児は、姫様の痛みを知れ、と言うと暗夜絶を斬り追い込む。

立てなくなった暗夜絶の元に姫驚雷が歩いてくる。恩讐に決着をつけようとする姫驚雷に、私は薫衣の母親よ、私を殺せば薫衣との縁は切れてしまうわ、そもそもあの子はお前の命を助けるため烈如歌を裏切ったのよ、母親を奪うのがあの子に報いること?、と言う暗夜絶。気持ちは揺らぐが、犠牲となった者が浮かばれぬと姫驚雷は暗夜絶を殺そうとする。しかし、姫殿は松院から一歩も出ておらぬ、と弟子たちに命じ、慕容堂主が姫驚雷の意識を失わせてしまう。姫驚雷を松院へ連れていく碧児。そして慕容堂主が暗夜絶を殺す。


松院の寝台で姫驚雷が目を覚ます。碧児から尋問する数人を残して殺したことを聞く姫驚雷。命じていない姫様は暗夜絶の死とは無関係だと。姫驚雷は気持ちはありがたいが望んでおらぬとうつむく。碧児は、今は感情が先行していても、いの日にか分かってくださる、と言って出て行こうとする。そんな碧児を呼び止め、これからは己を下女とみなすな、と姫驚雷は話す。


無刀城に入りたいが入れない雷驚鴻。そこに烈火山荘の使者が来る。結果が圧勝だったと分かり、雷驚鴻は喜ぶ。しかし暗河宮の三宮主人も殺したと聞き、笑顔の消えた雷驚鴻は座り込んでしまう。


烈火山荘の圧勝だと知った刀冽香は、玉自寒の侍衛に会うため山荘へ行くことに。外に出ると駆けて来た雷驚鴻が危ないからうろつくなと止める。私が向かうのは烈火山荘よ、と言って刀冽香は行ってしまう。すぐさま追うべきでは?と雷驚鴻に言う凌堂主。


歌児と話していた玉自寒は、行かねば、と言う。歌児が行き先やいつ戻るか尋ねるが、玉自寒は答えられない。玉自寒は暗夜羅の信用を得ると言ったが、そのためにどこで何をしているかは歌児にも話していなかった。暗河宮を倒せば私は二度と朝政に関わらぬ、林に小山を建てて住もう、政務を兄上に任せて気ままな隠居暮らしをする、と話す玉自寒。

玉自寒は木の小山と竹の小山ならどちらがいいか私が戻るまでに考えてくれ、と言って母の形見を差し出す。銀雪と添い遂げることを誓った歌児は、受け取れないと言う。それでも歌児の手に握らせ、誰を愛してもそなたは私の妹弟子だ、と言う玉自寒。そして暗夜羅に近づくため利用したことを詫びる。歌児は首を横に振り、皆で話し合ったことよ、と言う。

2人が暗殺を仕掛ければ暗夜羅は私を訪ねる、人質として捕まってくれ、と歌児と銀雪に事前に話していた玉自寒。それは暗夜羅が玉自寒を脅す材料を与えるためだった。玉自寒はやつの信用を得て朝廷と江湖の人脈を探ると言う。そして闇の勢力を消し去るため、初めの暗殺は失敗するべきですね、と言った銀雪。


玉自寒が暗夜羅の元へ行くとしばらくして、襲撃に出た弟子は全滅しました、という報告が。山荘を襲った者は1人も帰らず、三宮主も望みは薄いと。
そなたの策か、と玉自寒に尋ねる暗夜羅。玉自寒は認める。理由を聞かれ、江湖の道義と罪なき民のためだと答える玉自寒。


皇宮で暗河宮の手先を捕らえた玄璜に、静淵王が功を譲ってくれた、礼を言わねば、と敬陽王が言う。しばらく山荘で静養なさいます、いつお戻りになるか…、こたび大功を立てた敬陽王に朝庭のことをお任せします、と話す玄璜。敬陽王は玉自寒が烈火山荘にいると思う。
朝廷には不在を伏せておくよう玄璜に命じていた玉自寒。問われたら勢力争いに疲れて隠棲したと伝えよ、幾年か過ぎてから噂を流せ、病が悪化し死んだと、病弱な皇子が死んでも父上は悲しみこそすれ疑わぬだろう、と。


玉自寒だけでなく如歌や戦楓、銀雪も暗河宮に捕らわれていると姫驚雷に伝える黄琮。黄琮は暗夜羅が暗河宮の森に迷霧幻陣を敷いたが解き方は分からないと話す。


鐘離無涙や慕容堂主、凌堂主、雷驚鴻、刀冽香たちに玉自寒の描いた地図を黄琮は見せる。厄介なのは玉自寒さえ解けなかった迷霧幻陣だった。暗夜羅をおびき出せば、この人数なら勝てると言う碧児。しかしおびき出す方法が思いつかない。刀冽香が行き詰まったら行動あるのみと言い、雷驚鴻も賛成する。
姫驚雷は、今夜、暗河宮へ向かって発つことに。霹靂門や刀無暇も一緒に行く。

外に出た雷驚鴻に、訃報があります、暗夜絶です、と話す碧児。すでに知っていた雷驚鴻は、亡骸のある場所まで連れて行ってもらう。そのやりとりを刀冽香が聞いていた。


雷驚鴻は暗夜絶の遺体と対面する。亡骸を持ち帰ってもよいと言われるが、父を殺した暗夜絶を霹靂門に連れて帰ることはできない。つらい気持ちでその場を離れる雷驚鴻。


裏山で雷驚鴻が佇んでいると姫驚雷が来る。幼い頃の薫衣は寂しげな顔で母親の話をしていた、当時は不可解だったが今になってようやく分かった、と言う姫驚雷。雷驚鴻は実の妹が暗河宮にいることを思い出す。

暗夜絶が雷驚鴻の父に嫁いだ時、雷驚鴻はまだ幼かった。あの女は見事に霹靂門を取りしきったが俺にはお手上げだった、母子というより敵同士のようにいがみ合っていた、いつでも俺を殺せたのに殺さなかった、と言う雷驚鴻。姫驚雷は、それが人情だ、と返す。雷驚鴻は、だが俺の父を殺した、兄をかばう冽香に怒りを覚えたが暗夜絶の死に顔を目にした今なら冽香の気持ちが分かる、と話す。振り向いた雷驚鴻は少し離れた場所に刀冽香がいたことに気づく。気配を感じ、誰だ、と姫驚雷が言い、去っていく刀冽香。


暗夜羅は暗河宮のすべての店は敬陽王に差し押さえられ、息がかかる宦官や朝臣たちも投獄されたと報告を受ける。江湖の門派は烈火山荘に呼応して敵に回ったと。暗夜羅に傷つけられた玉自寒は、これも師匠の教えの賜物だ、とつらそうに言う。


牢に来た暗夜羅。銀雪が、玉自寒の策が成ったようだ、と言い、暗夜羅は死を恐れないのか聞く。恐れるならお前を尋ねたりせぬ、と言う銀雪。暗夜羅は銀雪の意識を失わせる。


暗夜羅は目隠しをされた歌児と弟子たちを連れ外に出る。数人の弟子で迷霧幻陣を敷き侵入者を殺せ、と命じる暗夜羅。


歌児を歴代宮主の墓場へ連れてきた暗夜羅は、生きて帰った者は私と暗夜冥しかおらぬ、遺体を運んだり掃除をする者はここで自害させておる、と話す。


ーつづくー


暗夜絶の時は雷驚鴻の時のように姫驚雷が殺さなくてよかった(;д;)
碧児たちが気遣ってくれたよね。
でも薫衣と姫驚雷の2人の関係は修復されるかな?

そういえば暗夜絶が亡くなったことは暗夜羅には伝えられたけど、薫衣は聞かされていないかも?
きっとまだだよね…。

戦いに圧勝したのは良かったけど、歌児や銀雪、戦楓に玉自寒は暗河宮に残されてる(∩˃o˂∩)
暗夜羅にとっては玉自寒を一番恨んでいるよね。
すごく心配ヽ(@ω@;)ノ

暗夜羅が歌児を歴代宮主の墓場へ連れて行ったのは何のため?



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