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中国ドラマ「記憶の森のシンデレラ〜STAY WITH ME〜」第23話 あらすじ

2017年11月09日 09時22分17秒 | 記憶の森のシンデレラ(中)

「波乱の新作発表会」


チェン・イードゥも気が利くな、と思ったレオは、まだ飲もうとするティファニーからお酒を取り上げる。そして「なぜ君が最近ツイてないか分かる?原因があるんだよ。君の人生には1つ欠けてるものがあるからだ」と言うレオ。ティファニーが「何?」と聞くと、レオは「僕だよ」と答えてウィンクする。ティファニーは笑い「ありがとう。からかいに来てくれて」と言う。

ティファニーが立って行こうとし、止めたレオは「僕はそんなに幼稚じゃない。真剣だよ。初めて異性に特別な感情を抱いた。これからは、ずっと君のそばにいさせてほしい」と話す。酔ったティファニーは、レオの胸に倒れ込んだ後、もどしてしまう。


初の新作発表の成功を願って、婦人服部門の皆で食事をするウェイウェイたち。皆で乾杯をするが、ジョージは「フォ社長だけお茶なんて、がっかりです」とシャオに言う。「リー総監を送り届ける任務があるからな。気にせず飲め」と言うシャオ。ワンは「婦人服部門が発表会を開けるまでに至った陰には、私たちの努力の他に、もう1つ大きな要因があります。愛のパワーです」と言う。さらに「リー総監とフォ社長は運命共同体で仲睦まじい最高の夫婦です」とスー・フェイが言うと、ジェニーも「社長はいつも車道側を歩いて、総監を危険から守ってる」と話す。皆からパリから戻って以来、お二人の挙式を楽しみにしていると言われ、複雑な気持ちになるウェイウェイ。


レオがウェイウェイの家に入ろうとした時、自分の家のドアを開けたイードゥが「ウェイウェイ」と声をかけてくる。間違えたと分かり「君か、ウェイウェイかと…」と自分の部屋へ戻ろうとするイードゥ。慌てて「待って、話したいことがある」とレオが止める。

レオはウェイウェイの家にイードゥを入れ「お互い協力体制は完璧だ。だから、もっと踏み込んで作戦を立てよう」と言いながらベランダへ行く。ついてきたイードゥが「望みは何だ」と聞くと「僕のターゲットはティファニーだ」とレオは答える。イードゥはレオを見て「彼女は大人の女だ。子供と遊んでる暇はない」と言う。「1つ、僕は子供じゃない。2つ、僕は真剣だ。3つ、僕はあんたよりイケてる」と言い返すレオ。

レオは「僕もあんたに協力するから、バックアップしてよ。姉さんをちゃんとあんたと向き合わせる」と言う。「必要ない。忠告しておく、ティファニーを弄んだら殺すぞ」と言うイードゥ。少し考えてから「オッケーってこと?」とレオは喜ぶ。そんな中、シャオの車に送られて帰ってきたウェイウェイがベランダから見える。

車から一緒に降りたシャオが、ウェイウェイと一緒に歩きながら「市内に高級物件を見つけておいた。最高の立地なんだ」と話す。「ここから離れる気はないわ」と返しウェイウェイは家へ向かおうとする。「待て」と止めたシャオは「もう立派な大人だろ。もっと、しっかりするんだ」と言いながら、ウェイウォイの身なりを整える。そして「実際に家を見たら気に入るかもしれないぞ。時間がある時に連れていくよ」と言うシャオ。ウェイウェイは「分かったから、もう帰って。おやすみ」と言ってシャオと別れる。
ふと上を見たシャオがイードゥに気づく。シャオは笑みを浮かべてから帰っていく。


家に入ったウェイウェイは「2人とも来てたの?」とイードゥとレオに言う。「未来の義兄さんと手を組んだんだ。僕は先に帰るよ」と出て行くレオ。
イードゥは「酒臭いな、誰に送ってもらった」と言う。「会社の懇親会だったからスタッフよ」とウェイウェイはウソをつく。イードゥはウェイウェイの腰に手をやり「知ってるか?君と離れている時、ずっと君のことを考えてる。目の前にいる時は、君しか見えていない」と話す。「そんなこと言うなんて、あなたらしくないわよ」と言うウェイウェイ。

イードゥは「君は俺のすべてだ。だから君が何を企もうと、俺には、お見通しだぞ。ウソには代償を払わせる」と言う。ウェイウェイは言いにくそうに「正直に話すわ。送ってくれたのはフォ・シャオよ。あなたが心配すると思って、つい…」と謝る。笑顔で「ウソをついて、俺の独占欲を刺激したな。でも正直に白状したから、罪を軽くしてやる」と言って、ウェイウェイにキスをするイードゥ。

イードゥは「彼は君の同僚でソウルメイトだが、時々、嫉妬心を抑え切れなくなる」と話す。ウェイウェイが「もう、やめてちょうだい、私がいけないの。すぐ婚約解消の件を切り出さないとね。新作発表会が終わったら、彼にきちんと伝えるわ」と言い、イードゥは抱きしめる。


翌朝。ティファニーのオフィスにモー・ファンが来る。「社長なら、まだですよ」とティファニーが言うと「君に用があって来たんだ」と返すモー・ファン。
モー・ファンは椅子に座ると「イードゥのことで力になりたいと思ってね。あいつは今、リー・ウェイウェイに夢中で、仕事のアドバイスまでしている」と切り出す。「何度、止めても聞き入れません」と言うティファニー。

モー・ファンは「だったら引き続き説得するんだ、彼女を諦めるまでな。知ってのとおり、リー・ウェイウェイは計算高い女だ。このままではイードゥの首を絞めるだけだし、何より会社に影響を及ぼす」と話す。ティファニーは「玲瓏は婦人服の発表会を開催するとか。婦人服部門が成功すれば、DUは致命的なダメージを受けます」と言う。「そうなってからでは手遅れだ。君はイードゥと長い間ビジネスパートナーで、あいつに寛容だし理解もしている。この大事な局面で力になってほしい」と言うモー・ファン。状況を変えられるのは君だけだと。


屋上。「頼みがあるの。これから私がやることに協力してくれる人を紹介して」と誰かに電話をかけるティファニー。電話を切って振り返ったティファニーは、椅子に座っているレオに驚き携帯を落とす。ティファニーが拾う前に、駆け寄ったレオが先に携帯を手に取る。「何か企んでる?」と聞くレオ。ティファニーは「それは、あなたでしょ」と言い返す。
ティファニーに近づき「動揺して顔を赤らめるとは、僕に気があるからだよね」とレオが言う。ティファニーは「あり得ない」というと携帯を取り、レオを突き飛ばす。レオが急いで決めポーズをし、格好つけている間にティファニーは行ってしまう。


ヨンとチュウ秘書は、婦人服の新作発表会の会場へコーヒーを持っていく。準備をしていたオウ・イエ、ジェニー、スー・フェイ、ワンにコーヒーを渡すが、ヨンのコーヒーに下剤を入れて仕返しをした4人は、何か入っていると思い、誰も飲もうとしない。そこにシャオや会長が来る。
コーヒーの差し入れに礼を言ったシャオは「俺たちの分もある」と、父である会長にコーヒーを渡す。慌てたヨンは「兄さん、それは…私の分なんだ」と言って取り返す。冷めないうちに飲め、と会長に言われ、仕方なく飲んだヨンはトイレにかけ込むハメに。


新作発表会のリハーサルが始まる。その様子を見ながら会長が「忘れるなよ。発表会が開催できるのは、私が裏で協力したからだ。私への誤解は解けたか?」とシャオに言う。シャオが礼を言うと「お前と未来の嫁は、仕事の面ではもう一人前だ。ウェイウェイは元気か?」と会長が聞く。「ああ、すこぶるね。発表会の件を中心に精力的に仕事して忙しくしてる」と答えるシャオ。会長は「仕事のことではない。お前たちの仲はどうなんだ」と言う。「良好だよ」とシャオが返し「だったら、発表会が済んだら、すぐ挙式を」と言う会長。トップデザイナーと我が社の大黒柱だ、株主たちも心強く思うし、スタッフたちの士気も上がる、と。シャオは「分かった」と言う。


ティファニーの後をつけたレオは、男と会っている姿を目撃する。男と別れたティファニーの前に行き「知り合い?」と聞くレオ。ティファニーは「私の恋人なの。あなたにはかなわない相手よ」と言う。しかしレオは信じない。

カン・シンはティファニーがチンピラと接触したことをモー・ファンに報告する。モー・ファンは「彼女にも、ひと役買ってもらおう」と言う。「計画が発覚しても、疑われるのはティファニーです」と話すカン・シン。モー・ファンは「女は愛のためなら手段を選ばず、捨て身になるからな。可愛いものだ。少々、気の毒だがな」と言う。


「今日、食事の誘いに乗ったのは、話があるからよ。まず、あなたは若すぎる。それに私のタイプじゃない」とティファニーはレオに話す。とにかく、あなたに望みはないと。しかしティファニーの心と態度は裏腹だと思うレオは動じない。それでも会っていた男が気になり、ティファニーがお手洗いに行ってる隙に携帯を盗み見てしまう。そこには雷鳴という名が。


ウェイウェイと車に乗っていたシャオは「新部門の設立以来、業界でもまれに見る早さで発表会の開催までこぎつけた。俺たち夫婦の会社のために成功を祈ろう」と話す。
家まで送ってもらったウェイウェイは、車が止まると「発表会が終わったら、話したいことがある」とシャオに言う。「その頃なら時間も取れる」と返すシャオ。


マンションの入り口で「ここまでにしてちょうだい。今後はつきまとわないでね」とレオに言うと、ティファニーは行ってしまう。レオは「じゃ、逆の立場になる?」と雷鳴に電話をかける。「ティファニーの恋人だ。君と話がしたい」と言うレオ。それを聞いた雷鳴は「話はついただろ。金さえもらえれば協力してやる」と言う。
電話を切ったレオは「協力?」とつぶやく。


「明日は私の“卒業制作”発表会よ。チェン先生、出席してね」と言い、ウェイウェイは招待券を渡す。イードゥは「大事な仕事があって、見に行けないんだ」と言う。「私より大事な仕事なの?」と言うウェイウェイ。イードゥはウェイウェイの肩を抱きながら「君が一番、大事さ。でも俺が会場に現れれば、不要な誤解を招く。何か企みがあるのではとフォ・シャオも疑うだろう。君の大事な日を俺のせいで台なしにしたくない」と話す。理解したウェイウェイは「発表会が終わったら、すぐにフォ・シャオと話をする。もう嫉妬しなくて済むわ」と言う。


翌日。屋上で雷鳴に「発表会まで、あと数分よ。準備はできてる?」と電話をかけるティファニー。雷鳴は「準備万端だ、いつでも行動に移せる」と話す。「吉報を待ってる」と言うティファニーの後ろから、レオが忍び寄る。そして携帯を奪った礼央は、またティファニーが雷鳴と話していたことを知りハッとする。「姉さんの妨害を?」とレオが聞く。ティファニーは「もう手遅れよ」と言う。
レオは警察に電話をかけ「犯罪を企ててる人が…」といいながら、その場を後にする。


発表会が始まる。そのまま順調に進んでいくかに見えた発表会だったが、突然、数人の男たちが乱入し、ペンキを撒き散らし始める。
急いで会場に駆けつけたウェイウェイは、床のペンキで滑り、壁にぶつかりそうに。それをかばったシャオが転び、頭を打ってしまう。

車に乗っていたイードゥは、玲瓏の上層部が負傷したというニュースを聞き、急いで病院へ向かう。


病院に運ばれたシャオは、2センチほどの切創を縫合し、数日、入院して様子を見ることになる。病室にいた会長に謝るウェイウェイ。会長はシャオの看病をウェイウェイに頼み、帰っていく。

ウェイウェイが看病をしてくれ、嬉しいシャオ。ウェイウェイは「危険を承知で身を投げ打つなんて、バカげてるわ」と言う。そして「あなたに、どうやって報いたらいいの?」と言うウェイウェイ。食事を口に運んでもらっていたシャオは「今、報いてるだろ。忘れるな、君は俺のフィアンセだ。一生かけて償ってくれればいいさ。5歳の時、君は俺と結婚すると決め、あんな大勢の前でプロポーズしたんだぞ。もちろん君の夢は俺が必ずかなえてやる。だから借りは結婚してから返せばいい」と話す。冬は生姜茶を入れてくれ、無理難題を受け入れて一生かけて償うんだ、と。それを駆けつけたイードゥが聞いてしまう。


夜。DUから出てきたティファニーをつかまえ、レオは「なぜだ」と聞く。ティファニーは「リー・ウェイウェイは私のライバルだからよ。彼女のやり方に比べたら生ぬるい。私の好きな男を狙った罰よ」と言う。レオは怒った顔でティファニーに近づき抱きしめる。そして「こんなバカな女もいるのか。君は罪を犯した。でも僕がいる。必ず更正できるよ」と言うレオ。ティファニーはレオを離そうとするが、レオは離れない。


レオは疲れて帰ってきたウェイウェイに、捕まった男たちを買収していたのはティファニーだと話し、ペンキをまくのは大罪ではないから、彼女と和解してくれないかと頼む。「大事な発表会を潰されたうえ、フォ・シャオは入院した。彼女と和解しろなんて血迷ったの?」とウェイウェイは怒りだす。


イードゥは「“初心”を懐かしんでヨリを戻したが、俺たちには7年のブランクがある。歳月は俺たちを取り巻く環境のすべてを変えた。“初心”があっても、あの頃には戻れないのかも」とモー・ファンに話す。


「一生かけて償ってくれればいいさ」と言われたシャオの言葉が頭から離れず、眠れないウェイウェイ。同じ頃、イードゥも「無理難題を受け入れて、一生かけて償うんだ」と言っていたシャオの言葉を思い返し、眠れずにいた。


ーつづくー


相変わらずヨンがおかしくて(≧▽≦)
やっぱり、コーヒーには下剤が入っていたのね。
みんな分かってるから飲まないという。
そしてヨン自身が飲んじゃう(´艸`●)

シャオの言葉に葛藤しているウェイウェイとイードゥがつらい。
そして父親からのプレッシャーもあるシャオもつらい(;´д`)ノ

レオ…姉を陥れちゃうようなティファニーでも嫌いにはならないのね。
でも、ちゃんと更正させようと思うところが偉いとも思う。

発表会も結局、中止になってしまったし、どうなるのかなヾ(・ω・`;)ノ




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1 コメント

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”俺の女”の結果 (time)
2018-03-25 20:52:47
ティファニーがやらかしましたね。。。
そんなティファニーに対して前向きなLeoですけれど、
この軽率な行動で、ラストは
亦度イードゥと薇薇ウェイウェイがデッドロックの状態になってしまいました。

亦度とお互いに支援しあうことを約束したので、
雷鳴のことを知ったときに、Leoが亦度に相談してくれれば、
ティファニーにとっても、亦度と薇薇にとってもよかったはず。
起こったことは仕方ないのですが、
Leoとティファニーにとってプラスの進展になるといいですね。

この結果、薇薇自身が原因ではないとはいえ、
驍シャオへ伝えられなかったことも原因ですよね。
逆に、ティファニーに伝えた亦度の結果でもあるのですが・・・

驍にとってはうれしい展開ですけれど、
引っかかってしまいます。
莫凡モー・ファンにとっては攪乱作戦成功ですね。

幸せな時は今回も短いですね。。。
明日からどうなるのでしょうか?
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