クィーンズ～長安、後宮の乱～第2話

皇后が出産した時に投与した薬の残物の中に附子が混在していたことが分かる。そのことで牢に入れられた照だったが、公孫夫人により釈放。待っていた政君と一緒に照は衍の家へ向かったが、その行動により衍は捕らえられてしまう。照のせいで母が捕まったと思った瑤は、駆け寄った照を蹴飛ばし、政君にも石を投げつける。政君は初めて会った瑤に底知れぬ恐ろしさを感じた。
拷問を受けた衍は「いくら口を閉ざしても友がすべてを話したぞ」と言われ罪を認める。しかし照も共犯だと主張したため照も捕われてしまう。
霍夫人が黒幕だと分かり、宣帝は激怒。霍氏一族は男女問わず皆殺しが言い渡される。照を公孫夫人も助けることはできず、衍と一緒に逆賊として処刑されることに。しかし照は処刑される前に尊厳を守るため、かんざしで自らの命を絶ってしまう。
ー10年後ー
家人子(下級女官)として五人が後宮へ上がる。同室となった5人は、頭のいい照の娘・王政君、気の強い衍の娘・傅瑤、おしゃべりな馮媛、天真爛漫な李元児、何事にもこだわらない性格の王昭君だった。自己紹介で王政君の名前を聞いた傅瑤の顔色が変わる。
下級女官として働く5人には厳しくつらい仕事が待っていた。こなせないほどの糸つむぎにキレた傅瑤は、皇后のお召し物を引き裂いてしまう。このままでは5人とも死罪は免れない。5人は力を合わせて裁縫をし、朝までに元に戻す。
ようやく部屋に戻れた5人を待っていたのは、いつも遊びに来るサルだった。馮媛はトウトウという名前をつける。
今日は黄妃が夜伽をする日だった。入浴する黄妃を王政君や傅瑤たちは見ていたが、湯の温度が上がり黄妃はヤケドをしてしまう。そのため張�に仕えていた周美人が相手に。王政君たちは黄妃のヤケドが張�と関係があると考える。
自分だけが寵愛を受けても他の皆を忘れない、と5人は約束を交わす。
ムカデの凧を揚げているのに気づいた5人は、その凧で遊び始める。しかし高く上げすぎたため糸が切れてしまい、凧は上林苑の方へ飛んで行ってしまう。上林苑では明日年に一度の園遊会が開かれることになっていた。
上林苑にいた張�の頭にムカデの凧がかすめる。ムカデの凧は災いだと大騒ぎに。そこに凧を代表で取りに来た王政君が。激怒する濁舎人だったが、王政君はムカデは毒虫だが災いではなく、むしろ毒に負けぬことをあらわす福だと返す。それを聞いた張�は王政君を部屋へ連れて行くことに。


ーつづくー


「自分だけが寵愛を受けても他の皆を忘れない」は王政君しか約束を果たしそうもないな…。

ムカデ(￣▼￣|||)
毎年うちにムカデが入ってくるの。でも、とても福だなんて思えないよぉ(TωT)


それにしても…靖子さん、Zhimeiさん、Appleさん、「海苔」が頭から離れなーい(≧∇≦)ノ彡
それだけでこのドラマ楽しめそう(*´艸｀*)


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