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中国ドラマ「招揺(ショウヨウ)」#16 あらすじ

2020年06月09日 17時25分37秒 | 招揺(中)

路招揺(ろしょうよう) 役…バイ・ルー
厲塵瀾/墨青 (れいじんらん/ぼくせい) 役…シュー・カイ
琴芷嫣(きんしえん) 役…シアオ・イエン
柳蘇若(りゅうそじゃく) 役…ミー・ルー
琴千弦(きんせんげん) 役…リー・ズーフォン
姜武(きょうぶ) 役…ダイ・シュー



「慚愧の念」


自分の分身を作った姜武は、司馬容、待っていろよ、とつぶやく。


遅天明は柳蘇若に、琴芷嫣が姜武に連れ去られ琴千弦と厲塵瀾によって救い出されたことを伝える。琴家の小娘が魔王の子の寵愛を受けるとは、侮り過ぎたわね。と言う柳蘇若。
柳蘇若が姜武とは何者なのか尋ねる。遅天明は新山門の門主で、前任を殺して門主の座に就いた残忍な男だと話す。
柳蘇若が琴千弦の動きを見張らせるよう告げる。身内を見張らせることになるとは、と柳蘇若が言い、と申しますと?と遅天明が聞く。


江州。琴芷嫣の姿をした招揺が司馬府の庭を歩いていると月珠から声をかけられる。招揺の顔を見て、この間の泥棒だと思う月珠。招揺も自分が木から出て来た時、目の前にいた女子だと気づく。誤解だと招揺が言っても月珠は聞こうとしない。招揺は月珠の耳が木製だと分かり、人じゃないの?、と思う。月珠に睨まれ後ずさりした招揺は、木の中へ入ってしまう。


君自然とした琴千弦が姜武にそこまで執着しているとは、と言う司馬容。厲塵瀾も意外だと感じていた。姜武に動きがあったか聞く厲塵瀾。司馬容は探らせているが何もつかめていないと答える。姜武は傲慢なだけでなく狡猾な男だと。


栖止地。木から出た招揺は、かかっている木札で江州に繋がる入り口だと思い出す。


招揺が消えた木に向かい、この泥棒、どこなの?、逃げる気?、と言う月珠。その声を聞いた司馬容が、やはり、あの娘は招揺なのだな、招揺と2人きりで話がしたい、と厲塵瀾に言う。


招揺が出て来た木に入る。庭に来た司馬容に、泥棒が木の中に消えたと話す月珠。その時、木のうしろから、何の話?、と言いながら招揺が現れる。
招揺が厲塵瀾の連れだと分かった月珠に、客に無礼を働いて許されると?と言う招揺。司馬容は月珠の早合点を許して欲しいと頼む。招揺は許し、2人だけで工房へ行くことに。


酒を飲んでいた滄嶺は、厲塵瀾が弟子と江州に来たそうだ、それに街で六合天一剣を持つ娘を見た者がいる、厲塵瀾は司馬府に滞在しているらしい、という男たちの話を聞く。


招揺を追いかけて江州に来た琴芷嫣だったが、どこを捜せばいいか分からない。


司馬容が六合天一剣の鞘なら玉龍血木こそがふさわしいと話す。銘木に触れた招揺も気に入り、これにします、と言う。夢の中で全門主と話せるそうだな?と聞く司馬容。招揺は墓碑に頭をぶつけたら夢に出るようになったと答える。今度、前門主が夢に出て来たら私の謝罪を伝えてほしい、剣塚に宗門が潜むことを伝えられなかった、伝えていたら前門主は死なずに済んだのだ、と司馬容が言う。

私たちのような異端の武芸者は血で血を洗うのが日常、命を懸けずに手に入る栄光などあり得ない、路招揺は天下に名高い美貌と知性の女魔王です、恨んだりしないでしょう、と言う招揺。罠にはまったのは自分の失策だと考えるはず、謝罪は不要だと。司馬容は、招揺の器の大きさは知っている、あれほど大らかな人間は滅多にいない、だが私自身が自分を許すことができぬ、とうつむく。


六合天一剣を机の上に置き、5日後にはできると言う司馬容。招揺と厲塵瀾が任せて出て行こうとした時、門主、と司馬容が言う。ん?と言って招揺は思わず振り返ってしまう。ふっと笑った司馬容が、江州の夜店の美味を芷嫣さんに味わってほしい、代わりに連れていってくれ、と厲塵瀾に言う。


厲塵瀾と串焼きを食べていた招揺は琴芷嫣を見かける。食べすぎで痛いと、席を離れた招揺。

招揺から肩を叩かれ、よかった無事だったのね、と琴芷嫣が抱きつく。なぜ厲塵瀾と戦ったの?心配で…と。招揺は琴芷嫣1人では朝までには戻れない、私の姿が消えたら怪しまれる、と考える。

厲塵瀾に、せっかく来たんだからもう少し遊んでいきます、先に帰ってください、数日で戻りますから、と頼む招揺。危険に近づくな、という条件を出して、厲塵瀾は1人で帰っていく。

招揺は琴芷嫣と旅籠に泊まることに。


柳蘇若は2つの金の腕輪を持ち、あの年の今日、妻になるはずが婚礼を終えることができなかった、あれからずっと固めの杯を交わす日を待っているのよ、と洛明軒に話しながら婚礼の日を思い返す。婚儀も大詰めとなり誓いの品の交換となる。金の腕輪を洛明軒の腕にはめた柳蘇若。


琴千弦が千塵閣に戻ってくる。柳門主から何か情報は?と尋ねる溯言。琴千弦は一晩中待ったが現れなかったと話す。柳巍が素山を訪れた形跡もなかった。
溯言が、最近、姜武は風磨山で勢力を伸ばしています、拠点とする気でしょう、と伝える。姜武を見張らせろ、と言う琴千弦。溯言が、姜武には厳しいのですね、と言う。ため息をついた琴千弦は、姜武は私の“一瞬の不覚”だ、と返す。


万路門。琴芷嫣が司馬府に戻らず旅籠に泊まったと暗羅衛から報告を受ける厲塵瀾。厲塵瀾は人を増やして警護するよう命じる。


江州。街を歩きながら司馬容が脚を悪くした理由を知っているか琴芷嫣に聞く招揺。考えた琴芷嫣は、宗門の南月教の罠にはまったことを思い出す。剣塚の一戦で厲塵瀾が門主になって世間で騒がれた後、その噂が消えた頃に脚をやられたと。招揺が、厲塵瀾は復讐しなかったの?と言う。琴芷嫣は、したわよ、10門派あった宗門は9門派になったわ、南月教は厲塵瀾に滅ぼされたの、と話す。

南月教に宣戦布告し三月(みつき)以内に南月教を去らぬ者は皆殺しだと告げた厲塵瀾。南月教の教主は強く負けないと世間の誰もが思っていたが、三月後、南月教は滅ぼされてしまう。

私だったら三月待たずに攻め込むわね、絶対に泣き寝入りはしないと世間に示す、あいつ意外と気骨があるわ、予告したうえ有言実行するとはね、と言う招揺。招揺が、結束が自慢の宗門から援軍は出なかったの?、と聞く。剣塚の戦いの後よ、そんな余力があると思う?、と言う琴芷嫣。招揺が、万路門を見なさい、と話すと、戦ったのは厲塵瀾だけよ、門徒は誰も戦っていない、と琴芷嫣が言う。招揺は驚く。


招揺と琴芷嫣が司馬府に行くと、琴芷嫣に会いたい滄嶺が月珠と話をしていた。滄嶺が琴芷嫣に気づき、屋敷から出て来た司馬容が2人を中へ入れる。

司馬容から、なぜ1人でここへ戻って来たのだ?、と尋ねられ、困ってしまう琴芷嫣。姿が消えている招揺が“ゆうべ街を見て、いい所だから滞在したいと思った”と言い訳を教える。万路門は邪だと思っている滄嶺に、何が“正”で何が“邪”だと考えるか聞く司馬容。滄嶺は、当然、宗門が“正”で万路門は“邪”だ、と答える。滄嶺もあなたと同じ石頭ね、と招揺が言い、琴芷嫣は言い返そうとしてしまう。司馬容は誰もいない場所に向かって琴芷嫣が言おうとしたことに気づく。
琴芷嫣は滄嶺と外で話すことに。


歩いていた琴芷嫣は、簪を女子の髪に挿す青年を見かける。琴芷嫣も滄嶺から手作りの簪をもらい、髪に挿してもらったことがあった。
滄嶺がちゃんと話し合おうと言う。しかし琴芷嫣は、あなたはもう私の敵の子でしかないのよ、罵らないだけでも感謝して、話すことなど何もないわ、もう過去には戻れない、と涙を流しながら行ってしまう。


遅天明の門徒たちが姜武に捕らえられ牢に入れられる。私に何かあれば師匠の遅天明が許さないぞ、と言う門徒。姜武は、“姜武が遅天明を許さない”の間違いだろ?、と返す。


ーつづくー


昨日のデッサン用の人形みたいなのより、月珠のような人間みたいな方がいいかも(≧▽≦)
でも月珠は特別なのかな…。

南月教を厲塵瀾がたった1人で滅ぼしちゃったとは(✽ ゚д゚ ✽)
一体、いつ滄嶺は宗門が邪だと気づくのかな。
傀儡術のせいで父が琴芷嫣の父を殺したと分かってから?

柳巍への誤解が解ければ滄嶺とも元に戻れると思ったけど…。
傀儡術のせいだとしても柳巍が父を殺したことにかわりがないような気もするし。
琴芷嫣からしたら複雑かも(。>ㅿ<。)

姜武は遅天明を憎んでる?
司馬容のことも恨んでいるみたいだし…。
そうそう琴千弦も“一瞬の不覚”って言ってた。
何だろう?
全部つながっているんだよね…きっと。



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