フーはシャオフェイにグァンジュンのところへ行かないよう説得する。しかしシャオフェイは「手を出せないように彼のそばを離れない」と言う。言うことを聞かないシャオフェイに見張りをつけ外出禁止にしようとするフー。そこにグァンジュンが来る。
「親分、取り引きしないか」とフーに言うグァンジュン。
グァンジュンはフーと2人きりになると「盛大と土地のことでモメてるそうだな。俺に勝算があると言ったら?200万の報酬で取り引きを受ける」と持ちかける。初めはバカにして笑っていたフーだったが「もうけになるか、負けても損しないはずだ」とグァンジュンが話すと「分かった、いいだろう。土地を手に入れてくれたら駄賃として200万やろう」と言う。
リャンエン父からテリーに電話が。近くに来ている、リャンエンと3人で食事でも、と言うリャンエン父。「いいですね。久しぶりに一緒に食事を」と言ってテリーは電話を切る。そばにいたダーホァにリャンエンの父親と食事をすることをテリーが話すと、会いたくないダーホァは断わるように頼む。テリーは会社の近くにいると言うから断われない、君なら大丈夫、と言う。
食事の最中、リャンエン父は「婚約したらパパを遠ざけて。もっとパパに会いに来てくれ」とダーホァに話す。まったく娘と食事するのが、こんなにも大変なことだとはな、と。
リャンエン父は「結婚式の準備は?」とテリーに聞く。準備中だとテリーが答えると、リャンエン父は「それならいい。結婚したら私の株は全て君に譲ろうと思う。社長のイスを奪われないためにな。私の願いは孫を抱くことだ。早くしてくれよ、いいな?」と言う。
食事の帰り。ダーホァはリャンエン父が話ていた結婚式についてテリーに尋ねる。前から何度も催促されてるんだ」と目を伏せるテリー。「まさか本当に結婚を?」と言うダーホァに、テリーは「うまくやるから心配するな」と答える。
自宅のプールサイドで「まさか本当に結婚を?」とダーホァから聞かれたことを思い返すテリー。テリーは空を見ながら「リャンエン、どうすれば?」とつぶやく。
座ったテリーはチン・モーから「むしろ一生身代わりに。それともドゥさんから株を譲られてから何か手を考えて帰すかだ」と言われたことも思い出す。
信義区E22土地入札会。
テリーが優勢で進み、フーは会場を出ていく。
このままテリーに決まるかと思われた時、シャオフェイを連れたグァンジュンが現れる。テリーの隣に座り「フー氏が設立した不動産会社の責任者だ」とテリーに名刺を渡すグァンジュン。
グァンジュンは「ドゥ氏の後ろ盾を失ってもいいのか?自分の娘が死んで、お前が別人を替え玉にしたと知ればドゥ氏はどうする?あの土地は諦めるんだな」とテリーを脅す。テリーはそのまま続けることができず、グァンジュンが落札してしまう。
背広を着たグァンジュンが家に帰ってくる。「盛大を辞めてどうするつもり?」と聞くダーホァ母。グァンジュンについてきたシャオフェイが「うちで働いてるわ。パパの下でね」と話す。驚いたダーホァ母は「お前は一流会社を勝手に辞めて、ろくでもない仕事を」と怒り、グァンジュンは慌てて否定すると行ってしまう。
夜。家でダーホァは「どうするんです?今後のことは?」とテリーに聞く。「僕より焦ってるようだ」と笑みを浮かべながら言うテリー。テリーは「大丈夫、何とかする」とダーホァの肩を軽く叩く。ダーホァは「土地も奪われたし、1カ月の期限は目前です。社長の座を従兄に渡すとでも?」と心配する。あの土地を入手しないと大変なことになると。テリーは「唯一の手段は直談判することだ」と言う。
ダーホァはグァンジュンがフー親分についたのは自分が原因かもしれないと考えていた。
テリーとダーホァはフーと会う。「もし我が社と共同開発するなら、御社には決して損をさせない」と話すテリー。そんな話をしている所に、グァンジュンとシャオフェイが来る。「あの土地のことはリン社長(グァンジュン)と話してくれ」とテリーに言うフー。
テリーはグァンジュンに「我が社と合資の形で信義区の土地を共同開発しないか?」と言う。グァンジュンは「なぜ、うちが盛大グループと?」と返し、テリーは「我が社は業界トップだからだ」と話す。我が社はあの土地に高級マンションを建設予定だ、うちと共同開発すれば土地の転売より利潤は大きい、成功すれば長期的な提携も考えると。
グァンジュンは「うちは弱小企業だが、例の土地を競り落としてから提携希望が殺到している。頭を下げる理由がうちにはないと分かるな」と言う。シャオフェイもグァンジュンの腕に手をからめ「建設会社は盛大だけじゃないわ。選ぶのは自由よ」と言い、ダーホァはグァンジュンとどういう関係なのか心配になる。
話が決裂し、ダーホァと手を繋いで帰って行くテリー。それを見たグァンジュンは強く拳を握る。
社長室でテリーに「落札の失敗は社内に知れ渡ってるし、フーには提携を断わられました。このままじゃ社長の座を奪われるのでは?」と言うダーホァ。そこにグァンジュンが入ってくる。
グァンジュンは200万元の入った袋をデスクに置くと「ダーホァが借りたカネは、全額、返したぞ」と言い、ダーホァの手を引く。しかしダーホァはその手を払い「帰らない」とグァンジュンに告げる。
デスクに置かれたお金を持ったダーホァは「このお金、フーが出したの?」とグァンジュンに聞く。「ああ」と答えるグァンジュン。その返事にダーホァは「こんなの持って帰って」と言う。フーに何をされたか忘れた?と。グァンジュンは、分かってるが他に方法がなかったと言う。「悪い人にすがって、いい人をイジメるの?」と言うダーホァ。グァンジュンはダーホァを利用したテリーがいい人だと言うダーホァに納得できない。「いい人どころか悪魔だ」とグァンジュンが言うと、ダーホァは「あの契約は私が望んだの。強制ではない。忘れないで、借金は彼が返してくれた。兄さんの仕事も彼がくれた。彼は恩人なの」と言い返す。
ダーホァがテリーの味方をし「そうさ。この男は正しい善人だ。俺はバカな悪人さ」と怒るグァンジュン。ダーホァは慌てて「そうじゃない」と誤解を解こうとするが、グァンジュンは「もういい」と言うと出ていってしまう。
家。ピアノを弾くテリーにダーホァは「何か食べなくちゃ」と野菜サラダを差し出す。テリーは「ダーホァ。毎日、リャンエンの好物ばかり食べてるな。君の好物を聞いたことがなかった。君も彼女みたいに野菜が好きか?」と言う。「いいえ。彼女は淡白なものが好みだけど、私はおむすびとか、鶏の空揚げが大好き。でも一番好きなのは…」と話すダーホァ。
ダーホァは庶民的な食堂へテリーを連れて行く。200元ステーキを前に「いいのか?」と聞くテリー。「高級店には負けるかもしれないけど、私にとっては幸せな味なんです」とダーホァは答える。今年の誕生日に兄さんと来ました、今まで食べた中で一番おいしかった、と。
ーつづくー
あぁぁぁ、グァンジュン(;д;)
ダーホァを大切に思っているから…なので気持ちは分からなくはないけど、テリーにとっては大事な入札だったのに。
整形をしたことでたしかにダーホァの人生は変わったかもしれない。
でも、ダーホァが言った事を冷静に考えられるといいなと思う。
ダーホァはずっとグァンジュンのことを好きで大切に思っているのに…グァンジュンがテリーにひどいことをすればするほど、ダーホァがテリーを放っておけなくなってグァンジュンから派なれてしまいそう…(@_@;)
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